もう入れた？ Meta がテキストでつながる新しいアプリ Threads をローンチ
不具合が続きユーザーをイラつかせているTwitterの代わりとなるか？
Metaが「テキストだけで呟ける」新たなアプリを発表
Metaが7月5日、Instagramチームが開発したテキスト共有アプリ「Threads（スレッズ）」の初期バージョンをローンチした。Apple（アップル）のApp Storeでインストール可能となっている。
Threads（スレッズ）はクリエイターでも、気軽に投稿したい人でも、リアルタイムの近況や他の利用者との会話を楽しめる新しい場として誕生。インスタグラムのアカウントを使ってログインすることができ、最大500文字で投稿可能。リンク、写真、最長5分の動画も投稿することができる。ご存じの通りインスタグラムは写真や動画で発信・つながることができるアプリ。対してThreads（スレッズ）はインスタグラムの強みを活かしながら、テキストでの共有を取り入れたことが最大の特徴となる。まだ初期バージョンがローンチされて間もないため断言はできないが、ツイッターにかなり近いプラットフォームと言っていいのかもしれない。
Twitterの代替アプリとなるか？
Threads（スレッズ）でもインスタグラムと同じように自分が興味のあること、好きなことが近い友達やクリエイターをフォローできるほか、インスタグラムでフォローしているアカウントだけでなく、さらに多くの人たちをフォローすることも可能となる。もちろん安心安全に利用するための機能や、利用体験を管理するためのツールなども利用できる。インスタグラムのユーザー名をそのまま利用することができることや、インスタグラムでフォローしているユーザーをフォローできることも特徴だ。
つい最近も不具合が発生し「ツイッター離れ」がささやかれる元祖呟き系アプリであるツイッターの代替アプリとなり得るか？がIT業界の最大の興味関心かもしれない。気になる方は「Meta 公式サイト」から詳細をチェックし、さっそくアプリをインストールしてみてはいかがだろうか。
