
Maison Margiela がアートプロジェクト「メゾン マルジェラ ライン 2」をスタート
「意外性のある繋がりとクリエイティブな対話」をテーマに、アートとの関係性を強める〈Maison Margiela〉の新プロジェクトが誕生
Written : LIVE IN RUGGED
〈Maison Margiela〉のナンバリングシステムで「2」を初めて使用
〈Maison Margiela(メゾン マルジェラ)〉が、アーティスト同士のクリエイティブなコラボレーションを実施する新プロジェクト「Maison Margiela Line 2(メゾン マルジェラ ライン 2)」を始動。2025年秋冬シーズンからスタートする。
「メゾン マルジェラ ライン2」は、アーティストのコラボレーションの場であり、アートインスタレーションやキャンペーンなどのプロジェクトを発表していく新ライン。プロジェクトを真っ白なキャンバスのように見立て、アーティスト同士のクリエイティビティを交差させ、文化的化学反応を生み出していく目的で発足した。
また、「メゾン マルジェラ ライン2」はシグネチャーとして位置づけられるナンバリングシステムに追加される新ラインでもある。同ブランドのファンであればご存じの通り、ナンバリングシステムは創業者のMartin Margiela(マルタン・マルジェラ)が生み出した独自のコードシステム。0から23までの数字で構成され、それぞれがオートクチュールやレディ・トゥ・ウェアなど、メゾンの多様なラインを示している。ナンバーはこれまでに削除や追加をしながら変化してきたが、「2」が使用されるのは今回が初。〈メゾン マルジェラ〉がアートとの関係性をさらに強化していくことはもちろん、これまで使用されていなかったナンバーを初めて使用するという点でも、「メゾン マルジェラ ライン2」は歴史に残るプロジェクトと言っていいだろう。
また、「メゾン マルジェラ ライン2」はシグネチャーとして位置づけられるナンバリングシステムに追加される新ラインでもある。同ブランドのファンであればご存じの通り、ナンバリングシステムは創業者のMartin Margiela(マルタン・マルジェラ)が生み出した独自のコードシステム。0から23までの数字で構成され、それぞれがオートクチュールやレディ・トゥ・ウェアなど、メゾンの多様なラインを示している。ナンバーはこれまでに削除や追加をしながら変化してきたが、「2」が使用されるのは今回が初。〈メゾン マルジェラ〉がアートとの関係性をさらに強化していくことはもちろん、これまで使用されていなかったナンバーを初めて使用するという点でも、「メゾン マルジェラ ライン2」は歴史に残るプロジェクトと言っていいだろう。





















第1弾は韓国・漢南の旗艦店「Maison Margiela Hannam Flagship Boutique」で開催
記念すべき第1弾では、ビジュアルアーティストのHeemin Chung(ヒーミン・チョン)と音響デザイナー Joyul(ジョユル)がコラボレーションしたインスターレーションを韓国・漢南の旗艦店「Maison Margiela Hannam Flagship Boutique」で9月3日(水)~28日(日)の期間で公開。「メゾン マルジェラ ライン2」では、第1弾のように毎回2人のアーティストが創造性の融合をアートインスタレーションやトーク、キャンペーンなど多様な形で具現化していくという。ちなみにプロジェクト名の「2」は、同ラインが「2人のコラボの場所であり、2人の感性を繋ぎ合わせることで新しい作品を生み出す」ことから選ばれた。
モードファッションを牽引する〈メゾン マルジェラ〉が満を持して始動する「メゾン マルジェラ ライン2」は、今後日本でも展開される可能性大。アートとファッションを愛する人間であれば一度は実際に目で見て体感してみたい。