マルタン・マルジェラが日本初の個展『MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE』を九段ハウスで開催
後進にもっとも多大な影響を与えたデザイナーのひとり、マルタン・マルジェラが東京で初の個展を開催、絵画やドローイング、彫刻などさまざまな作品を展示
不世出のカリスマデザイナーによるアート作品
現〈Maison Margiela(メゾン マルジェラ)〉の創設者であり、アーティストとして活動するMartin Margiela(マルタン マルジェラ)が、日本初の大規模個展『MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE』を東京都の登録有形文化財「九段ハウス」で開催する。期間は2026年4月11日(土)から29日(木)。
モードファッションのみならず、ジャンルを超えて後進に多大な影響を与えたマルタン・マルジェラ。ファッション業界においてもっともリスペクトされているデザイナーのひとりであり、生きる伝説でもあるマルジェラは、自身の名を冠した前衛的なブランドで既存の価値観を根底から覆すクリエイションを数え切れないほど残した。ファッションデザイナーでマルジェラの影響を受けていないと断言できる人は、恐らく彼がつくったブランドとはまったく異なるベクトルのものづくりをしている。ミニマリズムの精神に基づき、メンズウェア、ウィメンズウェア双方でクラシックな服を独自に再解釈する手法と、ブランド全体で徹底したコンセプトを貫く才能は、まさに唯一無二。マルジェラのクリエイションは自身のブランドや1997年~2003年までの〈HERMÈS(エルメス)〉で見られるが、2008年に行われた〈メゾン マルジェラ〉の20周年記念ショーを機にファッション業界を離れた。その後は人間の身体をインスピレーション源に、再利用・分解・変容という一貫したテーマでアーティストとして活動しており、4月から開催される『MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE』もアーティスト活動の一環となる。
「私的な空気感」
『MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE』では、マルジェラが大切にしてきた「私的な空気感」を反映。生活の痕跡が残る古い邸宅に作品を配置することで、来場者が親密な距離感で作品を閲覧できるように構成するという。キュレーションと構成もすべてマルジェラ自身が手掛け、コラージュ、絵画、ドローイング、彫刻、アッサンブラージュ、さらには映像まで、多様な技法で制作した作品が展示される。2000年に世界初の〈メゾン マルジェラ〉の路面店として東京・恵比寿にオープンした店舗でも、家全体を展示スペースや売り場として使用しているが、本個展でも同様のアプローチが採用される。
マルジェラは個展について「再び東京に戻り、1927年に建てられたこの家で作品を見せられることを嬉しく思います。2000年のときと同じように来場者が各部屋の親密な空間の中で作品と出会い、驚きを感じてもらえることを願っています」とコメント。〈メゾン マルジェラ〉のファンはもちろん、アート好きには見逃せない個展になりそうだ。
『MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE』の最新情報はMARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSEから。
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