80年代らしさあふれる“ギャラクティックウォッシュ”がエモい、ヴィンテージ リーバイス® 70507 デニムジャケット
特徴的な色落ちで一部のマニアから支持されていた“ギャラクティックウォッシュ”が、一周回ってクールなヴィンテージに
今見ると逆に「エモい」
ひと昔前までは「ダサい」とされていた時代の空気感を宿したアイテムが、一周回ってクールに見えることがある。一般的に1980年代に生まれたファッションやカルチャー、音楽、映画は「ダサい」と言われがちで、実際「これは今も昔も着られないな」と思うものも多い。しかし、ヴィンテージ・ユーズドの世界でも80’s的ファッションがあらためて再評価されていることはご存じの方も多いはず。本稿でセレクトした80年代の〈Levi’s®(リーバイス®)〉製デニムジャケットも、この時代ならではのエイジングが今見ると逆に「エモい」。
ヴィンテージデニム好きから“ギャラクティックウォッシュ”と呼ばれる本モデルは、1980年代後期に発売された、いわゆる4thタイプ。デニム生地の色の残り加減や、白い部分の飛び散り具合が特徴で、一部のマニアから支持されるニッチなモデルだ。記憶が正しければ以前は古着屋で比較的安価に手に入れられるヴィンテージだったが、近年はジワジワと市場価値が上昇中。とはいえ、人気のある年代に比べるとはるかに安く手に入れられることも魅力と言っていいだろう。
謎めいた製造方法
全体に見られる白い粒々が特徴的な“ギャラクティックウォッシュ”、実はどうやって色落ちさせているかがよく分かっていないのだという。特殊な薬剤を使っているのか?製造方法に工夫があるのか?〈リーバイス®〉から公式に発表されたことは恐らくないため、その謎めいた背景も魅力的。80年代にはケミカルウォッシュに代表されるさまざまな加工技術が花開いた時代でもあり、王道的な路線から外れた独創性も、今見ると「ありかもしれない」と思えるのが面白い。
〈リーバイス®〉の“ギャラクティックウォッシュ”70507 デニムジャケットは、ACORN BUY & SELL VINTAGE 公式オンラインストアで取り扱い。価格は11万円となる。
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