Rebel without a cause sacai x George Cox

パンクなアティチュードが宿るsacai×George Coxコラボレーションシューズ

大胆ながら〈ジョージ・コックス〉の良さを活かした特別なコラボレーションシューズが誕生。サイズによっては早くもソールドアウト続出!


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : sacai

名だたるブランド、アーティストとのコラボでますます勢いが加速する〈サカイ〉

現在の日本のファッションシーンをリードするトップブランドとして完全に地位を確立した〈sacai(サカイ)〉。メンズ・ウィメンズ共にオリジナリティあふれるデザインを毎シーズン展開し、アイテム単体はもちろん、セットアップのコーディネートも独自の世界観を構築。まさに「サカイワールド」とも言うべき独創的なファッションを生み出すことができる稀有なブランドだ。
今シーズンもKAWS(カウズ)と初のコラボレーションを行い世界的な注目を集めたばかりだが、今度は英国が誇るシューズブランド〈George Cox(ジョージ・コックス)〉とコラボレーション。名作をアレンジしたデザインのほかに今回用のオリジナルデザインも登場し、早くもソールドアウトが相次いでいる。メンズとウィメンズでデザインが異なるのだが、今回は性別に分け隔てなく紹介。ブリティッシュパンクのエッセンスを強烈に感じるコレクションを見てみよう。

メンズは名作「Gibson」のアレンジ版とオリジナルのコインローファータイプが登場

まずはメンズから。Gibsonシリーズをベースにした一足はシャープなつま先が特徴だ。上質な牛革を用い、光沢感も相まってドレスシューズにも通じるラグジュアリーな雰囲気に仕上がっている。カラーはブラックとベージュの2色展開で、価格は85,800円(税込)。ベージュカラーは光沢のないスウェードレザーで、こちらはナチュラルな印象。ブラックはより男らしく、ベージュはユニセックスな落ち着きがある。
コインローファーをベースにしたモデルは本コラボレーション用にデザインされたエクスクルーシブな一足。紳士のための革靴であるコインローファーも〈サカイ〉と〈ジョージ・コックス〉の手に掛かると不思議なほど音楽の匂いがプンプンするのが面白い。洗練されたアッパーのデザインと厚底の組み合わせが他ブランドにはない独創性にあふれている。こちらもブラックとベージュの2色展開で、価格も同じ85,800円(税込)となる。
なお、メンズ・ウィメンズ共に本コラボレーションは厚みのあるダブルソール仕様で作られている。分厚い2層のソールはいかにも〈ジョージ・コックス〉らしいパンクなイメージ!90年代後半~00年代初めにかけての〈ジョージ・コックス〉ブームを経験した大人の世代にとっては懐かしさも感じるだろう。


ギュッと絞られるつま先が特徴のGibsonシリーズをアレンジしたモデル。光沢がありながらしっとりとした質感の牛革はレザー好きにも刺さる仕様ではないだろうか。

特徴的な編み込みのディテールも〈ジョージ・コックス〉らしさを感じる部分。インソールには両者のブランドネームが入る。


本コラボレーション用にデザインされたコインローファータイプはやや落ち着いたテイスト。

ぽってりとしたシルエットがどこか可愛らしい。


コインローファータイプのベージュカラーはソールも同色で、カジュアルなのに上品なルックス。

色味的に落ち着いているためこのモデルがもっとも履きやすい印象を受けるかもしれないが、洋服と合わせることを考えると上級者向けにも見える。

ウィメンズはブラック×ホワイトのバイカラー展開で、パンク色全開の仕様に

ウィメンズもGibsonシリーズからの一足があるが、ブラック一色以外にブラック×ホワイトのバイカラーが用意された。シューズで黒と白のカラーコンビネーションは一般的に履く人を選ぶ大胆さがあるが、〈サカイ〉ファンの女性にはこれくらいアグレッシブな色使いの方が似合いそうだ。というか、メンズにもこのカラーリングを展開してほしかったと思うのは筆者だけではないはず。
そしてもっとも〈ジョージ・コックス〉のアイデンティティを感じるモデル、Hamiltonからもブラック一色とブラック×ホワイトの特別仕様が登場。特徴的な編み込みがトゥに入るHamiltonはかつて爆発的にヒットし、現在も〈ジョージ・コックス〉のデザイン性の高さをアピールする名モデルだ。本コラボレーションではより厚みのあるダブルソール仕様なので、通常モデルと比較してもエキセントリックなルックスに変化している。ちなみにウィメンズも価格はメンズと同様85,800円(税込)で展開。


ブラック×ホワイトのGibsonシリーズ。白が多めに入るだけで黒一色とはまったく印象が異なる。

モノトーンのカラーコンビネーションはモードファッションとの相性が抜群。


ブラック一色のHamilton。ダブルソールとの重厚な組み合わせで足元にボリュームが生まれるため、プリーツのあるロングスカート(もちろん色は黒で)とよくマッチしそう。

上から見るとHamiltonの強烈な個性を更に感じる。もちろんインソールには両者のロゴをプリント。


ブラック×ホワイトの2トーンカラーはより大胆に足元を楽しみたい方におすすめ。

スカートはもちろん、ブラックのスキニージーンズと合わせると正統派のパンク系に。男目線で見るとそんなコーディネートもかなり可愛い。

〈サカイ〉らしい独創的なミックス感覚のパンクなシューズ

MA-1や507XX型のデニムジャケットといったスタンダードをまったく新しいモノに生まれ変わらせるミックス感覚も他ブランドにはない〈サカイ〉の武器のひとつ。今回の〈ジョージ・コックス〉とのコラボレーションにも〈サカイ〉らしい挑戦的で大胆なアレンジが施されていて、メンズ・ウィメンズ共に発売からすぐに大人気。サイズによっては早くもソールドアウトになっているので、気になる方は〈サカイ〉オフィシャルサイトを早めにチェックすることをおすすめする。
LIVE IN RUGGEDがお届けする〈サカイ〉の記事はこちらから。
歴史的なタッグである〈Dior(ディオール)〉とのコレクションも必見だ。
デニム狂もざわつかせた〈A.P.C.(アーペーセー)〉とのコラボレーションアイテムは登場から約半年が経過した今見ても新鮮そのもの。こちらも改めてチェックしていただきたい。

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