Winter collection from CHROME HEARTS

クロムハーツからスノーアクティビティ対応のゴーグルとビーニーが登場

この冬のバケーションは〈CHROME HEARTS〉の雪山用グッズでスノボorスキー三昧はいかが?


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : CHROME HEARTS

Carl Zeiss社のレンズを使ったハイパフォーマンス・スノーゴーグル

シルバージュエリーやレザーウェア、レザーグッズ、ホームコレクションなどありとあらゆるアイテムを制作する〈CHROME HEARTS(クロムハーツ)〉から、ゴーグルとビーニーが登場。この季節にぴったりのスノーアクティビティに対応する最新作は、男女問わずラグジュアリーな休日に変えてくれる。
初登場となるSilver morning snow goggles(シルバー・モーニング・スノーゴーグル)は、光学および光電子産業をリードする国際的テクノロジー企業「Carl Zeiss(カール・ツァイス)」社のレンズを採用。蛍光カラーのブリッジにはフローラルクロスが彫刻され、各所にあるメタルパーツにはおなじみのスターリングシルバー製パーツが配置されている。このブランドらしいロックでラグジュアリーな仕様にアレンジだ。調節可能なストラップはシリコン裏地付きで、こちらにもクラシカルなフローラルクロスの模様が描かれることで、「らしさ」を強めている点にも注目。また、専用のハードシェルケースと収納・クリーニング用のマイクロファイバーバッグが付属し、雪山への移動中はしっかりとゴーグルを保管できることもポイント。
筆者の記憶が正しければスノーゴーグルの制作はブランド史上初めてのはずだが、先に述べたようにありとあらゆるモノを作ってしまう〈クロムハーツ〉だからこそ「そういえば今までなかったっけ?」と思ってしまう。それでいて強烈な新鮮さも感じるところが面白い。
価格は223,000円。世界でもっとも高額なスノーゴーグルの可能性が高く、飛行機代+リゾートホテルの宿泊価格よりも高額である可能性すらあるが、自己満足度も果てしなく高い。

頬ずりしたくなる滑らかさと暖かさのカシミア100%ビーニーは普段使いにも

そして、このスノーゴーグルに合わせたくなるのが同じタイミングで発売された新作のビーニー。雪山で遊ぶ際はニット帽が必須となるが、〈クロムハーツ〉のビーニーは街中でも着用できるファッション性の高さも魅力。今シーズンの新作「Big Daddy Beanie」は上質なカシミア100%で滑らかな肌触りと保温性を確保。アイコニックな「CH」ロゴとCHプラスモチーフがぐるりと一周するデザインとユニセックスな淡いブルーカラーは、ゴーグル同様男女問わず着用できる。もちろん頭頂部にはシルバーボタンがセット。雪の結晶をイメージしたのか、こちらのアイテムにはスターモチーフが組み合わされるようだ。
価格は130,900円。世界で一番高額なニット帽とは言わないけれど、「まぁ〈クロムハーツ〉ですしね…」と遠い目になってしまうプライスであることには変わらない。

どんなものでも「クロムハーツらしい」レベルに上げてしまう実力に脱帽

新型コロナウイルスの感染者数もかつてに比べると信じられないほど減少した昨今、年末年始はアクティブに過ごす方も多いのではないだろうか。雪山なんて数年ぶり!という方はもちろん、日常使い用にもおすすめのウインターコレクションは、デザインも完成度の高さもさすが〈クロムハーツ〉と唸らせる逸品。公式サイトで販売されているほか、恐らく〈クロムハーツ〉青山店あたりには少量が入荷していそうな気がするので、気になる方は店舗に問い合わせてみてはいかがだろうか。
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