Hypebeast がオリジナルのアパレルライン Hypebeast Goods and Services を始動
長年にわたり「HYPE」を定義してきた巨大ファッションメディアがついにオリジナルラインをローンチ。
あの「Hypebeast」が、ついにアパレルラインをスタート
世界最大級のオンライン・エディトリアル・ファッションサイト「Hypebeast(ハイプビースト)」がオリジナルアパレルライン〈Hypebeast Goods and Services(ハイプビースト グッズ アンド サービス)〉を2023年5月にローンチした。第1弾として、Tシャツやクルーネック、フーディーといったアパレルコレクションをはじめ、ランドリーバッグやタオルといったグッズ類も発売されている。
Kevin Ma(ケヴィン・マー)が2005年に香港で立ち上げたスニーカーブログがオンラインマガジンとして急速に成長し、その後「Hypebeast(ハイプビースト)」の設立に至った…という伝説はファッション好きには説明不要だろう。今やスニーカーだけではなく、世界に名だたるハイブランドやストリートブランド、その他ファッションブランド、時計やジュエリー、クルマやアート、カルチャー系の情報に至るまで「HYPE」な情報を独自の切り口でいち早く取り上げるメディアとして親しまれている。ちなみに「Hypebeast」という言葉は、ケヴィン・マーが自身のファッションブログのために使うまでは、自分を格好良く見せるために一流ブランドの衣服や靴、アクセサリーなどを買い集めることに取りつかれている人を指す軽蔑的な言葉であったということも、ファッション好きであれば耳にしたこともあるはずだ。
月間7,000万以上ものPVを稼ぐ巨大なファッションメディアとして成長した「ハイプビースト」による初のオリジナルアパレルライン〈Hypebeast Goods and Services〉は、あらゆるブランドのワードローブに溶け込むミニマルな方向性でまとめられた。第1弾として登場したコレクションでは、Tシャツ、フーディ、スウェットパンツ、タオル、ランドリーダッフルなどのベーシックアイテムで構成。いずれも無地の素材の中に控えめにブランド名がプリントされたタグが縫い付けられており、年齢はもちろん、性別も問わずに着用できるデザインとなっている。
高品質ながら買いやすいプライスも魅力
シンプルなデザインもさることながら、買いやすいプレイスレンジで構成されている点も嬉しい。ショートスリーブTシャツは6,270円、ロングスリーブTシャツは7,068円、クルーネックは11,742円、フーディーは14,022円、スウェットパンツは10,146円、スウェットショーツは8,550円、ボクサーは4,674円、ランドリーバッグは8,550円、タオルは6,270円と、思わず大人買いしたくなるほど。また、リーズナブルでありながら、Tシャツ類にはプレミアムコットン、スウェット類はコットン100%のフレンチテリー、ボクサーにはスーピマコットンを使用するなど、品質にも強いこだわりが垣間見える。
2023年現在、香港、アメリカ、ロンドン、日本の4ヵ国に活動拠点を持つほどの「ハイプビースト」は、まだほとんど誰にも知られていないストリートブランドから、ファッション業界におけるヒエラルキーのトップに君臨するハイブランドまで、常日頃最新のファッション情報を発信してきた。そんな「ハイプビースト」によるアパレルラインは、ファッション好きであれば決して見逃せない存在となっていきそうだ。
〈Hypebeast Goods and Services(ハイプビースト グッズ アンド サービス)〉は「ハイプビースト」のオンラインショッピングサイト「HBX 公式サイト」にて販売中。気になる方はチェックしてみよう。
〈Hypebeast Goods and Services(ハイプビースト グッズ アンド サービス)〉は「ハイプビースト」のオンラインショッピングサイト「HBX 公式サイト」にて販売中。気になる方はチェックしてみよう。
ITEM CREDIT
- Hypebeast Goods and Services:2023 Spring Collection