KENZO と Levi’s® が初コラボ – 東洋と西洋の境界を越えたデニムウェアを発売
〈KENZO〉のアプローチの鍵となるリアル・トゥ・ウェアの機能性を象徴する、約20着のガーメントとアクセサリーが登場
東洋と西洋の伝統と革新の狭間にあるオーセンティックなデニムワードローブ
日本を代表するファッションクリエイター、NIGO®氏がアーティスティックディレクターを手掛ける〈KENZO(ケンゾー)〉と、世界を代表するデニムブランド〈Levi’s®(リーバイス®)〉が初のコラボレーション。カプセルコレクションが10月5日(木)より発売されている。
国際的な人気と知名度を誇る両ブランドが初めてタッグを組んだカプセルコレクションは、東洋と西洋の伝統と革新の狭間にあるオーセンティックなデニムワードローブを展開。NIGO®氏と〈リーバイス®〉が共同で開発を行い、素材には日本を代表するデニムサプライヤーである「カイハラ」のプレミアムデニムが採用された。
メンズ・ウィメンズ問わず豊富なラインナップ
商品構成はウェアからアクセサリーまで多岐にわたる。取り外しできるフェイクファーの襟を備えたデニムジャケット、ウエスタンヨークのデニムフリンジジャケット、デニムブレザー、デニムシャツといったオーセンティックなデザインを筆頭に、トロンプルイユの刺し子プリントをあしらったメンズジャケットや1980年代の高田賢三の作品にインスパイアされたノースリーブのボタンダウンデニムドレス、ダンガリーシャツ、そして絶対定番の501®まで、メンズ・ウィメンズ問わず様々なプロダクトがラインナップ。いずれも〈ケンゾー〉のエッセンスを注入した特別なデザインに仕上げられている。
NIGO®氏がティーンエイジャーだった頃から〈リーバイス®〉のジーンズやデニムジャケットはワードローブに欠かせなかったことは有名だ。裏原宿からカリスマ的なブランドを立ち上げ、その後紆余曲折を経て世界的なブランドのディレクター、デザイナーとして活躍する今もリアルクローズの代表である〈リーバイス®〉を愛用し、〈ケンゾー〉としてコラボレーションを果たしたという事実が、90年代からNIGO®氏の活躍を見てきた人間にとってはグッとくるものがある。
〈ケンゾー〉×〈リーバイス®〉は「ケンゾー 公式サイト」や直営店および〈リーバイス®〉の一部店舗販売中。
〈ケンゾー〉×〈リーバイス®〉は「ケンゾー 公式サイト」や直営店および〈リーバイス®〉の一部店舗販売中。
ITEM CREDIT
- KENZO × Levi’s®:Collaboration Collection