COMME des GARÇONS Paris

COMME des GARÇONS パリ店が移転拡大 – 幻の家具ラインも約30年ぶりに復刻

〈COMME des GARÇONS〉の全ラインを展開するほか、ファンにとって垂涎の的である幻の家具ライン〈COMME des GARÇONS Furniture〉を復刻して販売


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : COMME des GARÇONS

約1.5倍のスケールアップでパリの地に新店舗が移転オープン

COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)〉がフランス・パリに構える旗艦店「COMME des GARÇONS Paris(コム デ ギャルソン パリ)」を移転拡大オープン。同ブランドの全ラインを展開し、さらに幻の家具ライン〈COMME des GARÇONS Furniture〉を復刻して販売する。
2001年にオープンして以来、フランス・パリのフォーブル・サントノーレ通り54番地に店舗を構えていた「コム デ ギャルソン パリ」。実に約22年間もの長きにわたり現地のファッショニスタたちに愛されてきた同店が、2023年10月に56番地へと移転した。注目すべきポイントは「移転拡大」したことだ。多くのファッションブランドがビジネス的に苦戦を強いられている中、家賃がべらぼうに高いことで知られるパリの地でストアを拡大している点に〈コム デ ギャルソン〉の変わらぬ強さを感じるのは、筆者だけではないだろう。
新しく生まれ変わった「コム デ ギャルソン パリ」は4フロア構成。気になる店舗面積は移転前と比較し約1.5倍にあたる約700平方メートル(約21.2坪)に拡大しているという。まずは美しい内外装写真を以下のフォトギャラリーからチェックしてみよう。

COMME des GARÇONS Paris
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COMME des GARÇONS Paris
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COMME des GARÇONS Paris
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伝説の家具ラインの復活

川久保玲氏自らがデザインを手掛けた内装は、なだらかな曲線を描くパイン材のモジュラーシェルフをはじめ、床から天井まで伸びる白い円筒形の商品棚、ビビットなコントラストを出す真っ赤なラッカー仕上げの壁を基調とする。ミニマルでありながら自由な遊び心を持つ同ブランドの世界観を新しく描く「コム デ ギャルソン パリ」は、あらゆるものをインターネットで購入できる今の時代において数少ない「足を運んでみたいストア」と言っていいだろう。
同店では〈コム デ ギャルソン〉の全ラインを展開。これまで日本でしか販売されていなかった商品も並ぶようだ。
極めつけは1983年~1990年代初頭まで展開されていた伝説の家具ライン〈COMME des GARÇONS Furniture(コム デ ギャルソン ファニチャー)〉の製品が約30年ぶりに復刻されたこと。具体的にどんな家具が登場するのかは明らかにされていないが、すべてがコレクタブルアイテムであることは言うまでもない。
ヨーロッパにおけるファッションの中心地で日本発のモードを届ける「コム デ ギャルソン パリ」を訪れる機会は滅多にないが、フランスに行かれる際は足を運んでみてはいかがだろうか。
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