Children of the discordance による AKIRA のヴィンテージリメイクTシャツが爆誕
熱狂的なAKIRAマニアだという〈Children of the discordance(チルドレン オブ ザ ディスコーダンス)〉のデザイナー、志鎌英明による1点物に近いTシャツをチェック
アニメTシャツの決定版
これまでにないレベルでヴィンテージのアニメTシャツが盛り上がっている今、〈Children of the discordance(チルドレン オブ ザ ディスコーダンス)〉が2025年春夏コレクションで発表した『AKIRA(アキラ)』Tシャツが決定版となるかもしれない。ヴィンテージのボディをリメイクした〈チルドレン オブ ザ ディスコーダンス〉らしいデザインの本コレクションは、2025年1月に発売を予定している。
限りなく1点物に近い希少性の高さも魅力
これらのリメイクアイテムは、1980〜1990年代に作られた『AKIRA』ヴィンテージTシャツをメインに、過去に『AKIRA』のサンプリングアイテムを発売したことで知られる〈ANARCHIC ADJUSTMENT(アナーキック アジャストメント)〉のヴィンテージTシャツなどと組み合わせて製作されるという。限りなく1点物に近い希少性の高さも魅力だ。
このリメイクコレクションを製作することになったのは、〈チルドレン オブ ザ ディスコーダンス〉のデザイナーである志鎌英明が大の『AKIRA』マニアであること。志鎌英明は中学生時代からヴィンテージTシャツの蒐集を続けるほどの熱狂的なヴィンテージ好きであることが知られているが、『AKIRA』Tシャツはご本人にとっても念願の新作なのではないだろうか。
1点1点を志鎌英明が作品の世界観にマッチしたアートワークをセレクトしてデザインに落とし込む〈チルドレン オブ ザ ディスコーダンス〉による『AKIRA』リメイクコレクションは、ロングスリーブTシャツ(60万5000円)、半袖Tシャツ(49万5000円)、ショートパンツ(46万2000円)の3型がラインナップ。どれも高額だが、ベースとなるヴィンテージアイテム自体が近年飛躍的に高騰していることを考えると、1点物のリメイクアイテムがこれくらいの価格になることは必然と言っていいだろう。
1点1点を志鎌英明が作品の世界観にマッチしたアートワークをセレクトしてデザインに落とし込む〈チルドレン オブ ザ ディスコーダンス〉による『AKIRA』リメイクコレクションは、ロングスリーブTシャツ(60万5000円)、半袖Tシャツ(49万5000円)、ショートパンツ(46万2000円)の3型がラインナップ。どれも高額だが、ベースとなるヴィンテージアイテム自体が近年飛躍的に高騰していることを考えると、1点物のリメイクアイテムがこれくらいの価格になることは必然と言っていいだろう。
ちなみに本コレクションの発表に伴い、志鎌英明は「元々は自分用に作っていたが、折角なのでコレクションピースとして採用することにした。アキラのヴィンテージTシャツは小さいサイズのものがほとんどなので、ビッグサイズで着用できるアイテムはかなり珍しいと思う」とコメントを残している。『AKIRA』ファンはもちろん、コアなヴィンテージTシャツ愛好家の方は来年1月の発売を楽しみに待とう。
ITEM CREDIT
- Children of the discordance:AKIRA T-Shirt