COMME des GARÇONS SHIRT で過ごす秋
心地よい秋の風を感じる季節には〈COMME des GARÇONS SHIRT〉のアーティスティックなシャツがふさわしい
“満たされる”シャツ
まだ暑い日が続いているとはいえ、徐々に気温が下がり秋を感じられるようになってきた。これから緑が枯れ、街並みから生命感あふれる色彩が失われていくが、待望の秋冬シーズンの開幕でもある。本格的なウインターシーズンに対応するアウター類を早めに新調するのもいいけれど、新しい季節の始まりに真っ先に入手すべきは、長袖のシャツだ。
ファッション業界の巨人〈COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)〉から1988年にシャツのクリエイションに重点を置くブランドとして誕生した〈COMME des GARÇONS SHIRT(コム デ ギャルソン シャツ)〉には、世界トップクラスのデザインと品質を兼ね備えたシャツが豊富に揃う。伝説的なデザイナー 川久保玲を筆頭とする同社のデザインチームが毎シーズン趣向を凝らして制作するアイテムは、メンズウェアにおいて確立した感のあるシャツを自由自在にアレンジしながら、時にモードに、時にカジュアルに姿を変える。アーティスティックなパワーで日々の暮らしを豊かにするという点において、〈コム デ ギャルソン シャツ〉ほど“満たされる”シャツは滅多にない。
ファッション業界の巨人〈COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)〉から1988年にシャツのクリエイションに重点を置くブランドとして誕生した〈COMME des GARÇONS SHIRT(コム デ ギャルソン シャツ)〉には、世界トップクラスのデザインと品質を兼ね備えたシャツが豊富に揃う。伝説的なデザイナー 川久保玲を筆頭とする同社のデザインチームが毎シーズン趣向を凝らして制作するアイテムは、メンズウェアにおいて確立した感のあるシャツを自由自在にアレンジしながら、時にモードに、時にカジュアルに姿を変える。アーティスティックなパワーで日々の暮らしを豊かにするという点において、〈コム デ ギャルソン シャツ〉ほど“満たされる”シャツは滅多にない。
脱構築の精神で自由にデザイン
シーズンを問わず、シャツをキャンバスのように見立てアーティスティックなデザインを作り上げてきた〈コム デ ギャルソン シャツ〉。2024年秋冬コレクションでは色彩豊かなカラーも積極的に使うことで、同ブランドらしい軽快なデザインに仕上げられた。〈コム デ ギャルソン〉ファンに大人気のフロントをパッチワーク状で構成する新作も複数登場。色とりどりのファブリックを用い、時にラティス状、時に波のような曲線を描き、色彩と模様の軽やかなコンビネーションを生み出している。
また、同一の素材を用いながら形の異なるファブリックをパッチワークで組み合わせ、ボディに大胆な穴を設けたり、裾に段差をつけるなど、シャツというアイテムの可能性に挑戦するような創意工夫が施されている点にも注目したい。こういった脱構築のアプローチは古くから〈コム デ ギャルソン〉の十八番。今シーズンの〈コム デ ギャルソン シャツ〉でもブランドのフィロソフィーを具現化したようなデザインを楽しむことができる。
物質的にも精神的にもラグジュアリー
スリーブを両腕で身体に回すように作られたボンテージ風の白シャツのようにパンクテイストのデザインも同ブランドらしさを感じる一枚。2024年秋冬コレクションでは〈LAVENHAM(ラベンハム)〉とのコラボレーションで作られたキルティング素材のコートやベストなども登場しているほか、スリーブをニットに切り替えたヴィンテージ感が漂うPコートなども発売される。
誰もが当たり前のように着用するシャツだからこそ、自分が心底惚れたデザインを選びたい。〈コム デ ギャルソン シャツ〉は一部のアイテムを除き、基本的にフランスでひとつひとつを手作業で制作するスタイルを貫いている。例えば定番の白シャツは値段的に妥協しようと思えばいくらでもできるけれど、素材と作りにプレミアム性があるこだわりの一枚を選ぶことは、物質的にも精神的にもラグジュアリーだ。この秋は、〈コム デ ギャルソン シャツ〉のフィルターを通して作られるアート性豊かなシャツで始めてみてはいかがだろうか。
〈コム デ ギャルソン シャツ〉の2024年秋冬コレクションは、「コム デ ギャルソン 青山店」をはじめとした一部の直営店や正規取扱い店で販売される。
〈コム デ ギャルソン シャツ〉の2024年秋冬コレクションは、「コム デ ギャルソン 青山店」をはじめとした一部の直営店や正規取扱い店で販売される。
ITEM CREDIT
- COMME des GARÇONS SHIRT:2024 Autumn Winter Collection