FRITZ HANSEN x fragment design 藤原ヒロシがデザインしたアリンコチェアが誕生
アルネ・ヤコブセンの名作、アリンコチェアを藤原ヒロシならではの感性でデザインした、ファニチャー好きに刺さりまくる逸品
ギタリストのためのアリンコチェア
デンマークの家具ブランド〈FRITZ HANSEN(フリッツ ハンセン)〉と〈fragment design(フラグメントデザイン)〉による第2弾のコラボレーションが完成。Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)の名作、アリンコチェアを藤原ヒロシがデザインした“A STOOL FOR GUITARISTS”が10月24日(木)にローンチされる。
〈フリッツ ハンセン〉と〈フラグメントデザイン〉は2022年に初めてコラボレーション。アルネ・ヤコブセンが1954年に発表したミニマルなスタッキングチェアであるドットスツールをアレンジし、藤原ヒロシにとって家具メーカーとの初めてのコラボレーションであったことも話題を呼んだ。
今回ベースモデルとして選定されたのは、初期型の3本脚のアリンコチェア。熱心な家具好き、あるいはヤコブセンファンならご存じの通り、アリンコチェアは現在4本脚のモデルの方が多く流通している。本コラボレーションで3本脚モデルが選ばれたのは、ギタリストが座って演奏する際により快適であることを意識したからだという。
今回ベースモデルとして選定されたのは、初期型の3本脚のアリンコチェア。熱心な家具好き、あるいはヤコブセンファンならご存じの通り、アリンコチェアは現在4本脚のモデルの方が多く流通している。本コラボレーションで3本脚モデルが選ばれたのは、ギタリストが座って演奏する際により快適であることを意識したからだという。
ギタリストならずとも欲しくなる硬派なルックス
“A STOOL FOR GUITARISTS”は、ギター演奏時のバランスを考慮し、通常のアリンコチェアの高さ44cmより2cm高い46cmに設計している。仕上げには特別仕様のハイグロス加工を施し「ピアノブラック」を表現。何度も塗装を重ねた漆黒の表面は、ギターのボディに施される磨き上げのような高級感があり、ギターとの親和性を高めるルックスに仕上げられている。
オールブラックのチェアに映える〈フラグメントデザイン〉らしいタイポグラフィももちろん健在だ。背面には“A STOOL FOR GUITARISTS”の文字とともに〈フラグメントデザイン〉を象徴するサンダーボルトロゴをプリントし、特別なコラボレーションであることをさり気なく主張。また、後方の左足には、前回のドットスツールのコラボレーションから引き継がれた“The Classic / Fritz Hansen : Fragment”という刻印がレーザー加工で施される。
本コラボレーションに関して、藤原ヒロシは「アリンコチェアは、昔ダイニングで愛用していた椅子です。〈フリッツ・ハンセン〉の家具はクラシックでありながら実用的でもあります。完成されたデザインをベースに、僕の考えるクラシックを更新していく作業を楽しんでいます。本作は、傷がついてもその魅力が増すような、そんな椅子に仕上がっていると思います」とコメント。ファッションだけではなく、ライフスタイル全般に深い知識とこだわりを持つ藤原ヒロシの実生活を彩る家具ブランドとのタッグは、ギタリストのためのチェアというコンセプトも含めて、リアルでかっこいい。
〈フリッツ・ハンセン〉×〈フラグメントデザイン〉“A STOOL FOR GUITARISTS”は10月24日(木)に全世界同時発売予定。日本国内では限定200脚、79,000円でフリッツ・ハンセン 公式サイトでの抽選販売となる。
〈フリッツ・ハンセン〉×〈フラグメントデザイン〉“A STOOL FOR GUITARISTS”は10月24日(木)に全世界同時発売予定。日本国内では限定200脚、79,000円でフリッツ・ハンセン 公式サイトでの抽選販売となる。
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ITEM CREDIT
- FRITZ HANSEN x fragment design:A STOOL FOR GUITARISTS