
Sex Pistols のアートワークで有名な故ジェイミー・リードのアーカイブ作品がバーニーズ ニューヨーク 六本木店で展示販売
Sex Pistolsを代表する楽曲『GOD SAVE THE QUEEN』のシルクスクリーン・ポスターを筆頭に、アーティストの河村康輔とのコラボアートも併せて展示販売
パンクロックの世界観を決定づけた伝説のアーティストの作品を購入できる展示会
パンクロックの帝王として今でもジャンルを超えて愛されているSex Pistols(セックス・ピストルズ)のアートワークを手掛けたことで有名なグラフィックデザイナー、故Jamie Reid(ジェイミー・リード)のアーカイブ作品と、コラージュアートを得意とする河村康輔とのコラボレーションアートが「BARNEYS NEW YORK Roppongi(バーニーズ ニューヨーク 六本木店)」にて展示販売中。期間は10月18日(金)から11月3日(日)まで。
1947年にイギリス・ロンドンで生まれたジェイミー・リードは、通っていたアートスクールでセックス・ピストルズの仕掛け人であるMalcolm McLaren(マルコム・マクラーレン)に出会い、バンドのアートワーク制作依頼を受けたことでその後の人生を大きく変えた。伝説的なアルバム『Never Mind the Bollocks, Here’s the Sex Pistols(勝手にしやがれ‼)』や『Pretty Vacant(プリティ・ヴェイカント)』、『Holidays in the Sun(ホリデイズ・イン・ザ・サン)』などのデザインを手掛けたほか、Cecil Beaton(セシル・ビートン)が撮影したエリザベス女王の唇に安全ピンを加えた『God Save the Queen(ゴッド・セイブ・ザ・クイーン)』のアートを制作。これらはパンクロックを象徴するアイコンへと昇華し、ジェイミー・リードの名を世界的なものにした。2023年8月に76歳で逝去されたが、アート界とグラフィック業界では現在でも変わらずレジェンドとして尊敬を集めている。






本イベント限定のコラボレート作品も登場
今回「バーニーズ ニューヨーク 六本木店」で開催される展示会では、ジェイミー・リードが手掛けた『God Save the Queen』のシルクスクリーン・ポスターをはじめとした重要な作品を展示。また、河村康輔とコラボレーションした作品も併せて展示・販売される。パンクスピリットあふれる作品を実際に見て、さらに購入できる貴重な機会だ。
本イベント限定のコラボレート作品も登場しているアートエキシビジョン。反逆精神に満ちた世界にどっぷりと浸り、日常では味わえない刺激を味わってみてはいかが?詳しくはバーニーズ ニューヨーク 公式サイトをチェックしてみよう。