フィリグリークロスで装飾したクロムハーツのウルトララグジュアリーなバックパック
90年代から継続してつくられてきたクラシックなオールレザー製バックパックに、フィリグリークロスで装飾を加えたワンアンドオンリーの逸品
「デザインの強さ」で唯一無二の存在になった〈CHROME HEARTS〉
ミニマルであることが正義だ、とされがちな現代において、〈CHROME HEARTS(クロムハーツ)〉は存在自体が異質だ。金具はスターリングシルバー、レザーは重厚感にあふれ、さらに装飾が施されている。主張の強さという点で、〈クロムハーツ〉ほど自己主張が強いブランドは世界的にも珍しい。そして、このブランドの凄さは「デザインの強さ」を武器に唯一無二の存在になったことだ。私自身もそう思っているが、〈クロムハーツ〉は代わりがいないブランドと言われる。シルバージュエリーやレザーウェア、革小物をつくるブランドはあれど、〈クロムハーツ〉のレベル感でものづくりを行えるブランドはひとつも存在しない。
本稿で紹介するバックパックは、90年代から継続してつくられてきたクラシックモデル。さらに、ベースモデルと違い、存在感たっぷりのフィリグリークロスで装飾した限りなくワンアンドオンリーの逸品だ。
一生物
フィリグリークロスは〈クロムハーツ〉創業から間もなく誕生したクラシックモチーフで、細かい彫金技術と立体的な造形も魅力。過去に〈クロムハーツ〉に在籍していたデザイナー兼クラフトマン、Stanley Guess(スタンリー・ゲス)がデザインしたと言われているが、真偽は定かではない。いずれにしても、もっとも〈クロムハーツ〉らしさを感じるモチーフのひとつであり、ラージサイズはインパクト絶大。それが重厚なバックパックにレザーの装飾と合わせて配置されているのだから、ハードコアな〈クロムハーツ〉ファンには超級のアイテムだろう。
また、ストラップ部分にはベルトなどに使われるガンズリンガーバックルを3つ配置し、ジッパープルにはおなじみのダガーをオン。フロント中央にはブランド名が刻まれたスクロールラベル、ボローチップ付きのストラップも付属し、グロメットもスターリングシルバー製と、どこから眺めても100%ピュアな〈クロムハーツ〉。価格は200万円を超えそうだが、ケアを怠らなければ一生物として愛用できる。
〈CHROME HEARTS〉のGunslinger Leather Backpack with Large Silver Filigree Cross Embellishmentは、JUSTIN REED 公式インスタグラムから。
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