ベイクルーズとディスカバードが新ブランド Brewsed. を始動、手作業でつくる1点物を販売
何らかの事情で販売されなかった衣服をベースに、新たな解釈と手仕事でこれまでにない一着へと生まれ変わらせていくアップサイクルブランドが誕生
“ONE AND ONLY”のものづくり
「BAYCREW’S(ベイクルーズ)」と〈DISCOVERED(ディスカバード)〉が、新ブランド〈Brewsed.(ブリューズド)〉を始動した。2026年11月6日(金)から虎ノ門ヒルズ ステーションビルの「SELECT by BAYCREW’S」で、11月21日(土)から「ベイクルーズ ストア 名古屋」でポップアップを開催する。
〈ブリューズド〉は、すでにある衣服を活用し、手仕事でデザインを加えるユニセックスのアップサイクルブランド。メンズ・レディースといった枠にとらわれず、衣服の個性を生かした新たな解釈で素材の風合いや衣服のシルエットに合わせて加工やデザインを施し、一着ずつ仕立てるスタイルを採用。そのため必然的に全アイテムが1点物となり、個々の特徴を生かした“ONE AND ONLY”のものづくりが特徴のブランドとなる。
使われる機会を失った衣服を新しく蘇らせる
〈ブリューズド〉のユニークな点は、アップサイクルする対象が一般的によく使われる古着ではなく、シーズン中に販売しきれなかった商品や、品質上のやむを得ない理由から通常販売に至らず、使われる機会を失った衣服であること。つまり、すでに使われたものではなく、これから新たに使われていくための衣服をベースに、新たな解釈と手仕事でこれまでにない一着へと生まれ変わらせていくスタイルにある。ファッション業界では「再構築」という言葉が多用されているが、何らかの事情で日の目を見ることのないアイテムが廃棄対象になってしまう現状に着目し、まったく新しい服として蘇らせることは、サステナビリティの観点でも斬新で意義がある。
1点物ならではの個性あふれるデザイン
良心的な価格設定にも注目
とはいえ、既存の服を素材として使いながらまったく新しいデザインとして成立させるのは、言葉で語るほど簡単ではない。服が好きな人が欲しくなるものになるのだろうか?そう考えながら各アイテムを見ると、杞憂であることがすぐにわかった。デビューコレクションでは、フロントに刺繍のような飾りを加えたホワイトのトラッカージャケットとセットアップで着用できるホワイトデニムパンツ、ドッキングしたインディゴのデニムパンツをはじめ、コートやジャージ素材のパンツ、テーラードジャケット、フーディー、ロングスリーブカットソーなど多彩なアイテムがラインナップ。いずれも手作業ならではのハンドメイド感あふれるつくりになっており、縫製技術を生かしたドッキングで構築されたアイテムも多い。
そして、良心的な価格設定も魅力だ。手の込んだ飾りのあるトラッカージャケットが52,800円、同じく飾りのあるデニムパンツが31,900円、テーラードジャケットは46,200円と、手作業を多く挟むプロダクトにしてはかなり買いやすいプライスとなっている。ハイブランドに近しい価格設定でごく一部に買ってもらえれば良いというスタンスではなく、服が好きな広い層が「着てみたい」「これくらいなら買える」と思えるブランドであることも、〈ブリューズド〉の大きな魅力ではないか。
既製品・大量生産品が多くを占めるファッション業界において、“ONE AND ONLY”の精神で一つひとつが異なるプロダクトを制作する〈ブリューズド〉は、まさに今時代が求めるブランドと言っていいだろう。
〈ブリューズド〉が気になる方、まずはポップアップに足を運んで実際に手に取って見てはいかがだろうか。先に述べたように、虎ノ門ヒルズ ステーションビルの「SELECT by BAYCREW’S」で11月6日(金)から、「ベイクルーズ ストア 名古屋」で11月21日(土)からポップアップが開催される。最新情報はベイクルーズ 公式オンラインストアから。
〈ブリューズド〉が気になる方、まずはポップアップに足を運んで実際に手に取って見てはいかがだろうか。先に述べたように、虎ノ門ヒルズ ステーションビルの「SELECT by BAYCREW’S」で11月6日(金)から、「ベイクルーズ ストア 名古屋」で11月21日(土)からポップアップが開催される。最新情報はベイクルーズ 公式オンラインストアから。

