おうちでがんばるあなたへ – 自宅で快適に過ごす10のアイデア
コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令され、7都府県で外出自粛要請が出された。基本的に自宅で過ごすことを余儀なくされ、ストレスを感じている方も多くいらっしゃるのではないだろうか。本日は自宅で快適に過ごす10個のアイデアをまとめてみた。心地良い「Stay home」のヒントにしてほしい。
1.活字の世界に没頭する
まずは定番の過ごし方。読書である。活字の良いところはまったく別の世界に連れていってくれることだ。どんなジャンルの本でも、登場人物に感情移入して本の世界に没頭してみよう。連日コロナウイルス関連のニュースが溢れており、時にそれがToo muchで精神的に疲れてしまいがち。活字の世界に没頭することで辛い現実を忘れることができる。リモートワークの生活に切り替わった方はもちろん、電車での通勤を余儀なくされている方も、寝る前に少しの間でも読書をしてみるのはいかがだろうか。
2.雑誌を読む
読書に似ているが、雑誌はもっと気軽に読むことができる。ファッション誌やクルマ雑誌を見て物欲を刺激したり、これからの季節にどんな洋服を着るかを想像するのも良いだろう。お金がほとんど掛からない楽しみ方としてとてもおすすめだ。
雑誌にはひとりでは収集できない情報がたくさん詰まっている。次に欲しいモノやしたいことに思いを巡らせることを楽しもう。
雑誌にはひとりでは収集できない情報がたくさん詰まっている。次に欲しいモノやしたいことに思いを巡らせることを楽しもう。
3.映画を観まくる
これも定番の過ごし方だが、自宅での時間が圧倒的に増えた今こそおすすめだ。気になっていた映画を片っ端から観るも良し。既に何度も観たお気に入りを改めて観賞し直すのも良し。お酒とおつまみを片手に、のんびりリラックスして現実逃避をする。レンタルビデオ店に行くのも抵抗を感じてしまうので、オンラインストリーミングサービスを契約するのもおすすめだ。例えばNETFLIXなら月額800円から好きな映画やドラマなどを好きなだけ楽しむことができる。
会社に出社しなければならない通常時は土日くらいしか観る時間がないものだけれど、今ならやろうと思えば毎日1本映画を観ることもできる。
会社に出社しなければならない通常時は土日くらいしか観る時間がないものだけれど、今ならやろうと思えば毎日1本映画を観ることもできる。
4.次に買う洋服を妄想する
洋服好きであれば日常茶飯事かもしれないが、自粛ムードの空気に押されてつい物欲も控えめになりがち。しかし、こんな時こそ買い物をしよう!百貨店を始め、アパレルショップも営業時間の短縮や休業を余儀なくされている。つまりお気に入りのお店の経営が危うくなっているのだ。我々洋服好きにとって危機的状況であることを忘れないで欲しい。あなたが何かを買えばいつもよりずっとその店の経営を助けることになるだろう。それに、素敵な買い物をすればふさぎがちな気持ちも晴れやかになってくるはずだ。
今買っても着て行く場所がない?大丈夫、人生は長い。いつか近い将来にコロナ騒動が落ち着いたら思う存分楽しめば良いのだ。そのための準備を楽しむことも日々を彩ってくれるだろう。
今買っても着て行く場所がない?大丈夫、人生は長い。いつか近い将来にコロナ騒動が落ち着いたら思う存分楽しめば良いのだ。そのための準備を楽しむことも日々を彩ってくれるだろう。
5.お気に入りのコレクションを愛でる
洋服はもちろん、腕時計や革靴、革製品など、お気に入りのコレクションのメンテナンスをじっくりできるのも今だからこそ。忙しさにかまけて放置しがちなコレクションを長持ちさせるためのメンテナンスに時間を割くのも有意義な過ごし方のひとつだ。綺麗に磨けばスッキリするし、インスタグラムのようなSNSをされているなら腰を据えて撮影し、シェアするのも楽しい。
6.インテリアを変えてみる
自宅にこもりがちな毎日をもっとも手っ取り早くリフレッシュさせる方法が部屋の模様替え。大がかりな模様替えは相当気合いを入れないとできないものだけれど、少しでも家具の配置を変えるだけで気分転換になる。また、新しい何かを買うのも良いだろう。使い古したラグを新調するだけでも新鮮な気持ちを感じられるはずだ。特にリモートワークで平日も土日も家にいる方にはおすすめしたい。在宅勤務はオンとオフの切り替えがどうしても難しくなりがち。家具の配置を少し変えるだけでも気分転換になるはずだ。
7.散歩やジョギングをする
外出自粛といっても、人との接触がなければ近所を散歩したりジョギングすることは問題ない。家にこもり過ぎると心身ともに不健康だし、体重も増えがち。できれば一日30分程度は外の空気を吸いながら散歩やジョギングをすることを心掛けたい。実際私自身もほぼ毎日1時間以上散歩しているが、想像以上に気分がリフレッシュするし、健康にも良いことを実感している。
8.作ったことのない料理に挑戦してみる
外食が難しいなら自宅で美味しいものを食べるしかない。楽なのでインスタント食品に逃げてしまいがちだけれど、そればかりではあまりに体に良くない。これを機に料理に凝ってみるのはどうだろうか。
緊急事態宣言が発令された首都圏のスーパーでも食材は普通に売られている。わざわざ料理の本を買わなくても今はネット上でいくらでもレシピを見ることができるし、リモートワークで通勤時間がなくなった方は特に挑戦しやすい環境なのではないだろうか。好きな料理を自分で作ってみたり、大好きな店のメニューを再現してみるのも楽しそうだ。家族やパートナーと一緒に生活しているなら、リクエストを聞いて作ってあげるのも良いかもしれない。こういう時だからこそ美味しいご飯を食べて幸せを感じよう。
緊急事態宣言が発令された首都圏のスーパーでも食材は普通に売られている。わざわざ料理の本を買わなくても今はネット上でいくらでもレシピを見ることができるし、リモートワークで通勤時間がなくなった方は特に挑戦しやすい環境なのではないだろうか。好きな料理を自分で作ってみたり、大好きな店のメニューを再現してみるのも楽しそうだ。家族やパートナーと一緒に生活しているなら、リクエストを聞いて作ってあげるのも良いかもしれない。こういう時だからこそ美味しいご飯を食べて幸せを感じよう。
9.友達に連絡してみる
社会人になると仕事上の付き合いばかりになり、友人関係が疎かになりがち。でも、もしかしたら最近は昔の友人も家にこもりがちで疲れているかもしれない。LINEやメールでも良いが、たまには電話してみるのはどうだろうか。こんな時だからこそ「元気?最近どうしてる?」と楽しく話せるかもしれない。リモートワークは人とのコミュニケーションが圧倒的に減ってしまいがちなので、プライベートの友人関係も大切にしよう。
10.コロナが落ち着いたらやりたいことのリストを作る
ここまでは「今できること」だったが、ある意味で一番大切なのは「近い将来にしたいこと」を考えることかもしれない。コロナ騒動が落ち着いた後にしたいことを想像する。思いつくままにリスト化してみよう。美味しいものを食べに行くでも良いし、温泉に行くのでも良い。何でも良いのだ。大切なのは未来への希望を決して失わないこと。そうすれば辛い時期もきっと乗り越えることができる。
自宅で快適に過ごす10のアイデア、いかがだっただろうか。既に当たり前のように行っていることもあるかもしれないが、少しでも皆さんの快適な「Stay home」のお役に立てれば幸いだ。