「買ったその日からヴィンテージ」 – ウエアハウスの加工ジーンズは文字通り究極レベル
裾上げ不要でジャストな着用感であることもセコハンシリーズの魅力。忙しいあなたには「買ったその日からヴィンテージ」のジーンズが最適かも?
週に1~2日しかジーンズを穿けない方にこそ試してほしい、
〈ウエアハウス〉のセコハンシリーズ
デニムが好きであるほど色落ち加工が施されたモデルに興味がなくなっていく人が多い。筆者自身もまさにそのタイプで、「普通に好きなレベル」だった20代は積極的に加工デニムを穿いていた。当時お気に入りだったのは〈NUDIE JEANS(ヌーディージーンズ)〉や〈HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)〉。どちらも加工の技術力に定評があるブランドだ。〈ヒステリックグラマー〉は某有名ブランドのデザイナーが「敵わない」と雑誌で公言するほどの完成度で、実際10数年前に愛用していた時のモデルも非常にリアルかつ迫力のある色落ちだったことをよく覚えている。
ところが、デニムにハマるほど加工系への興味が不思議なほど薄れていく。それは自分で毎日穿いて味を出す喜びに目覚めたから。そうなると絶対に生デニムから育てるようになり、頑固オヤジのようにそれ以外の選択肢が自分の中ではなくなってしまう。ただ、これは客観的に見るとかなり恵まれた環境だ。オンオフ問わず何を着ても許される環境(仕事)にいることのもっとも素晴らしいメリットのひとつと言ってもいいかもしれない。多くの人はTPOを考慮した服装で出社する必要があり、そういう人がデニム好きの場合、生デニムを一から育てて自分好みの色落ちにするには相当な時間が掛かるからだ。仮に週末しか着用できない場合、濃紺のデニムが見事なタテ落ちに変化するには1年程度の穿きこみでは足りないだろう。
ところが、デニムにハマるほど加工系への興味が不思議なほど薄れていく。それは自分で毎日穿いて味を出す喜びに目覚めたから。そうなると絶対に生デニムから育てるようになり、頑固オヤジのようにそれ以外の選択肢が自分の中ではなくなってしまう。ただ、これは客観的に見るとかなり恵まれた環境だ。オンオフ問わず何を着ても許される環境(仕事)にいることのもっとも素晴らしいメリットのひとつと言ってもいいかもしれない。多くの人はTPOを考慮した服装で出社する必要があり、そういう人がデニム好きの場合、生デニムを一から育てて自分好みの色落ちにするには相当な時間が掛かるからだ。仮に週末しか着用できない場合、濃紺のデニムが見事なタテ落ちに変化するには1年程度の穿きこみでは足りないだろう。
だから、そんな人には無理をせず最初から最高の色落ちを楽しめるジーンズをおすすめしたい。〈WAREHOUSE(ウエアハウス)〉の2ND-HAND(セコハン)シリーズなら、デニムを知り尽くした同ブランドの技術力とノウハウが結集した世界最高峰の加工デニムを味わうことができる。本日紹介する2ND-HAND 1100(USED WASH)は1970年代の「66モデル」をベースにしたリアル過ぎる一本。もしかしたら生デニムを根気よく育ててもこれほどカッコ良くエイジングしないかもしれない…と思ってしまうほどの完成度を持つ逸品を見てみよう。
見れば見るほどヴィンテージジーンズそのもの
どれだけ手間が掛かろうとも一切手抜きをしないブランドの姿勢を感じられる
70年代の「66モデル」がベースなので、股上はやや浅めで裾に向かってテーパードしたシルエットになっており、現代的なファッションにも合わせやすいのも魅力だ。画像をご覧いただければ分かるように、〈ウエアハウス〉のセコハンシリーズはヒゲやアタリといったエイジングをごく自然に(それでいて超が付くほど凄いレベルで)再現。デニム好きであれば画像を見ただけで分かると思うが、何となくヴィンテージのジーンズを参考に加工をしたようなモノとは明らかにリアルさが違う。
例えば腰回りのヒゲの強く色が落ちているラインは平面ではなく立体的にクセが付いていたりする。こういった加工をひとつひとつのジーンズに施すのは相当な手間と時間が掛かっているはずだ。しかし、どれほど手間が掛かろうが当たり前のように具現化してしまうのがこのブランドの凄いところなのだ。
例えば腰回りのヒゲの強く色が落ちているラインは平面ではなく立体的にクセが付いていたりする。こういった加工をひとつひとつのジーンズに施すのは相当な手間と時間が掛かっているはずだ。しかし、どれほど手間が掛かろうが当たり前のように具現化してしまうのがこのブランドの凄いところなのだ。
洗濯せずにはいられないこれからの季節用のモデルとしてもおすすめ
週に1~2度しかジーンズを穿けない人でも、これほどリアルにエイジングが再現されたモデルであれば、買ったその日からヴィンテージを目一杯楽しむことができるはずだ。また、汗をかくこれからの季節用のモデルとして手に入れるのもおすすめ。生デニムは頻繁に洗濯したくないため夏場の着用はためらいがちだけれど、最初から色落ちをしているセコハンシリーズであれば、ヘビロテで着用してガシガシ洗濯するスタイルがピッタリだからだ。前述の通り〈ウエアハウス〉の加工モデルはブランドの知見とノウハウが集結したある意味で究極の作品なのかもしれない。
過去に投稿した〈ウエアハウス〉の記事はこちらから。
LIVE IN RUGGEDがお届けするデニムに関する記事はこちらからご覧いただきたい。
ウエアハウス×ビームスプラス別注モデルもデニム好きなら見逃せないはず。
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ITEM CREDIT
- WAREHOUSE:2ND-HAND 1100(USED WASH)