UNIQLO × MARNI ポップでポジティブな空気感が漂う初コラボレーションが登場
〈MARNI〉が持つアーティスティックなデザインを日常着として気兼ねなく楽しめる！
タイムレスでアートな日常着
言わずと知れた〈UNIQLO（ユニクロ）〉と1994年にイタリアで誕生したラグジュアリーブランド〈MARNI（マルニ）〉と初となるコラボレーションが実現。5月20日（金）に発売される。
これまでも〈ユニクロ〉は錚々たるブランドや企業、人物とコラボレーションを発表してきた。〈JIL SANDER（ジル・サンダー）〉とのコラボレーションである〈UNIQLO ＋J（ユニクロ・プラスジェイ）〉や、日本のファッションブランド〈White Mountaineering（ホワイト・マウンテニアリング）〉、アメリカ・ニューヨークのコンテンポラリーファッションブランド〈Theory（セオリー）〉、写真家である森山大道氏の著名な作品をフィーチャーしたライン、さらにはルーブル美術館とのタッグなど、ファッションという垣根を超えて様々なアイテムをローンチ。そのどれもが大きな話題になってきたが、先日発表された〈マルニ〉との初コラボレーションもさっそく世間を賑わせているようだ。
美しいグラフィックやプリント、自由な発想でイタリアンラグジュアリーを体現し、性別を超えて愛される〈マルニ〉と共同で開発したコレクションは「タイムレスでアートな日常着」がテーマ。メンズ・レディースともに〈マルニ〉ならではの色使いを大胆に使った独創的なプリントやデザインを施したアイテムが用意された。ファッション好きであれば一目で〈マルニ〉だと分かるフラワープリントなどはこのコラボレーションのために特別に描き下ろされたもの。見ているだけで気持ちが明るくなるようなグラフィックは、これまで〈ユニクロ〉が展開してきたどのコラボレーションともひと味違うポップでポジティブな空気感が漂っている。
〈マルニ〉のデザインをユニクロ価格で楽しめるのが最大の魅力
これまでLIVE IN RUGGEDでは〈ユニクロ〉の商品を酷評したこともあったが、不思議なほど〈マルニ〉とのコラボレーションには抵抗がない。なぜだろう？恐らく、本コレクションの真髄が生地や縫製などの根本的な品質にはなく、〈マルニ〉ならではのデザイン（グラフィックや色使いなど）を気軽に楽しめることにあるからだと思う。言うまでもなく〈マルニ〉単体が作る洋服とは根本的にクオリティが異なるけれど、美しいデザインをきれいにプリントしたデイリーウェアを誰もが気兼ねなく購入できる価格帯で提供されていることに価値を感じる。〈マルニ〉が買えない人でも本コラボレーションは「買ってみようかな」と思える素直な魅力があると感じているのは、恐らく筆者だけではないだろう。
〈UNIQLO and MARNI〉の2022年春夏コレクションは、5月20日（金）より〈ユニクロ〉の直営店および公式オンラインストアにて販売予定。気になる方はGW明けにお近くの店舗でチェックしてみてはいかがだろうか。
〈UNIQLO and MARNI〉の2022年春夏コレクションは、5月20日（金）より〈ユニクロ〉の直営店および公式オンラインストアにて販売予定。気になる方はGW明けにお近くの店舗でチェックしてみてはいかがだろうか。
ITEM CREDIT
- UNIQLO and MARNI：2022 Spring & Summer collection
