Levi’s® x Denim Tears アメリカの歴史や文化をデザインに反映したコラボコレクション第2弾が発売中
〈Levi’s®〉を代表するトラッカージャケットやパンツをキャンバスに、かつてアメリカに存在していた奴隷たちがインディゴ染めを施す様子をグラフィックで表現。長い歴史や文化をファッショングラフィックとして着用できるコラボレーションコレクションは、デニム好きならずとも必見。
トラッカージャケットや501®などをベースにアーティスティックなグラフィックを落とし込んだコレクション
キングオブデニム〈Levi’s®(リーバイス®)〉と〈Denim Tears(デニム・ティアーズ)〉のコラボレーションコレクション第2弾が完成し、「リーバイス® 原宿フラッグシップストア」にて7月28日(木)から発売されている。
〈デニム・ティアーズ〉は〈Supreme(シュプリーム)〉のクリエイティブディレクターも務めるTremaine Emory(トレメイン・エモリー)が手掛けるブランド。〈リーバイス®〉とのファーストコラボレーションコレクションではラインストーンを大胆にあしらったデザインで話題を呼んだことが記憶に新しい。第2弾となる今回は、18世紀頃にアメリカ・西洋岸下部のプランテーションでインディゴ染めの生地を大量生産するために奴隷となったアフリカ人の子孫、Gullah Geechee(ガラ・ギーチー)族の文化や歴史に注目。かつて存在していた悲惨な歴史にあえてフォーカスし、当時の人々の生活を想像させるデザインが完成した。
〈デニム・ティアーズ〉は〈Supreme(シュプリーム)〉のクリエイティブディレクターも務めるTremaine Emory(トレメイン・エモリー)が手掛けるブランド。〈リーバイス®〉とのファーストコラボレーションコレクションではラインストーンを大胆にあしらったデザインで話題を呼んだことが記憶に新しい。第2弾となる今回は、18世紀頃にアメリカ・西洋岸下部のプランテーションでインディゴ染めの生地を大量生産するために奴隷となったアフリカ人の子孫、Gullah Geechee(ガラ・ギーチー)族の文化や歴史に注目。かつて存在していた悲惨な歴史にあえてフォーカスし、当時の人々の生活を想像させるデザインが完成した。
本コレクションを象徴するのは、インディゴ染めする奴隷の手が青く染まってゆく様子を表現したグラフィックを総柄でプリントしたアイテム。誰が見ても〈リーバイス®〉らしいと感じる2ndタイプのトラッカージャケットや501®、プランテーションハットなどに施されたグラフィックは、夏らしさとアーティスティックな雰囲気を同時に楽しむことができる。
もうひとつの軸は、プランテーションやアメリカとアフリカ大陸のシルエットやインディゴ染めの槽のなかで働く女性らのグラフィックを施したアイテムだ。こちらは幅広いシーズンで着用できるシャツジャケットやウエスタンシャツ、501®といったアパレルコレクションを筆頭に、キャンバストートやプランテーションハットといったファッショングッズまで展開。ガラ・ギーチー族の伝統的な職人技術を称えたキルティングステッチを再現しながら全8型が発売されている。
独自のグラフィックでひと味違うクラシックな洋服に
アフリカのカルチャーを感じさせるイエロー×グリーンカラーの賑やかさは〈リーバイス®〉を着慣れた方にとっても新鮮さが強いのではないだろうか。ホワイト×ブラックカラーは、グラフィックが全面に入りながらクールに着用することができそうだ。
各ディテールにもコラボレーションコレクションならではのこだわりが注がれている点にも注目してほしい。表側には〈Denim Tears〉ロゴ、裏側に〈Levi’s®〉ロゴをホワイトのステッチで入れたレッドタブや、アイコニックなツーホースと〈デニムティアーズ〉のフラワープリントロゴを組み合わせたバックパッチなど、随所にコラボレーションならではの特別なディテールが施されている。こういった通常では決してないデザインを楽しめるところも、異なるブランドとのタッグならでは。ただかっこいいグラフィックを載せたのではなく、アメリカの古い歴史と文化を再解釈したカルチャー寄りのデザインであることも、本コレクションの魅力と言えるだろう。
各ディテールにもコラボレーションコレクションならではのこだわりが注がれている点にも注目してほしい。表側には〈Denim Tears〉ロゴ、裏側に〈Levi’s®〉ロゴをホワイトのステッチで入れたレッドタブや、アイコニックなツーホースと〈デニムティアーズ〉のフラワープリントロゴを組み合わせたバックパッチなど、随所にコラボレーションならではの特別なディテールが施されている。こういった通常では決してないデザインを楽しめるところも、異なるブランドとのタッグならでは。ただかっこいいグラフィックを載せたのではなく、アメリカの古い歴史と文化を再解釈したカルチャー寄りのデザインであることも、本コレクションの魅力と言えるだろう。
〈リーバイス®〉×〈デニムティアーズ〉第2弾となるコレボレーションコレクションは、先に述べたように「リーバイス® 原宿フラッグシップストア」にて7月28日(木)から発売中。シーズンをまたぐと二度と手に入らなくなる可能性もあるので、気になる方は早めにチェックしよう。
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〈リーバイス®〉とロサンゼルス発祥のブランド〈NO SESSO〉とのコラボレーションコレクションも併せてチェック。。
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ITEM CREDIT
- Levi’s® × Denim Tears:Collaboration collection