BAIT × The Lord of the Rings – 最強にクールで邪悪なカプセルコレクションが爆誕
世界を滅ぼす魔力を秘めていそうなクールなグラフィックをプリントしたフーディーやTシャツが完成(メタルバンドのTシャツを彷彿させる禍々しい雰囲気にも注目)。
「ロード・オブ・ザ・リング」ファンであれば反応せざるを得ない秀逸なグラフィック
「熱狂するような、楽しくて、ユニークなもの」をコンセプトに様々なファッションアイテムなどを取り扱うセレクトショップ「〈BAIT(ベイト)」が伝説的なファンタジー映画「The Lord of the Rings(ロード・オブ・ザ・リング)」とのコラボレーションコレクションを発表。映画に登場する悪役のグラフィックをプリントしたフーディーやTシャツなどが1月2日(月)から発売されている。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」はJ・R・R・トールキンの小説「指輪物語」を原作とし、Peter Jackson(ピーター・ジャクソン)が監督・共同脚本を務めたファンタジー冒険映画三部作。2001年から2003年の間に公開された三部作は、ピーター・ジャクソン監督の故郷でもあるニュージーランドで撮影され、プロジェクト全体で8年もの年月を掛けて製作された。
「映像化は不可能」と言われていた「指輪物語」の壮大な世界観を最高のレベルで作りこんだ「ロード・オブ・ザ・リング」は、迫力満点の戦闘シーン、登場人物やキャラクターの作りこみ、音楽や映像自体の素晴らしさなども併せて高く評価され、アカデミー賞では30回ノミネート(うち17回受賞)し、特に3作目となる「王の帰還」は11部門でノミネートされ、そのすべてで受賞するという快挙を成し遂げている。実際、公開から20年近い年月が経った今鑑賞してもまったく古臭さを感じないどころか、改めてとてつもない映画だったことを思い知らされるほど高い完成度であることは、同作を体験されたことのある方であれば共感いただけるだろう。
「映像化は不可能」と言われていた「指輪物語」の壮大な世界観を最高のレベルで作りこんだ「ロード・オブ・ザ・リング」は、迫力満点の戦闘シーン、登場人物やキャラクターの作りこみ、音楽や映像自体の素晴らしさなども併せて高く評価され、アカデミー賞では30回ノミネート(うち17回受賞)し、特に3作目となる「王の帰還」は11部門でノミネートされ、そのすべてで受賞するという快挙を成し遂げている。実際、公開から20年近い年月が経った今鑑賞してもまったく古臭さを感じないどころか、改めてとてつもない映画だったことを思い知らされるほど高い完成度であることは、同作を体験されたことのある方であれば共感いただけるだろう。
今回「BAIT」は「ロード・オブ・ザ・リング」に登場する悪役に注目。指輪を執拗に追い求める幽鬼ナズグルや、第一作の後半に登場し旅の仲間たちはもちろん映画を鑑賞する観客も絶望させた巨大な悪鬼バルログ、賢者でありながら寝返った邪悪なサルマン、幽鬼ナズグルの首領にして最強の騎士であるアングマールの魔王、そして主人公であるフロドが持つ指輪を求めるモルドールの支配者、冥王サウロンという素晴らしい人選(?)で構成されている。
邪悪で禍々しい
だがそれが良い
いずれもデスメタルバンドのTシャツのように邪悪で禍々しいオーラを放つデザインで統一されているため、もしかするとハードコアなメタル好きと誤解される可能性はあるが、生粋の映画ファンにはべた褒めされること間違いなし。まるで古着のようにヤレた染め具合のボディも嬉しい。そして、洋服にプリントされた状態を見ると、改めて「The Lord of the Rings」のロゴがかっこいいことに気付いた。フーディーのスリーブ部分にプリントされたロゴとか最高じゃない?
初となるコラボレーションコレクションは悪役をフィーチャーしているので、個人的にはフロドたちホビットやガンダルフ、アラゴルンなどの旅の仲間たちをプリントした第2弾にも期待したいところ。レゴラスが弓をまっすぐ構える姿をドーンと正面にプリントしたTシャツとか最高じゃない?
初となるコラボレーションコレクションは悪役をフィーチャーしているので、個人的にはフロドたちホビットやガンダルフ、アラゴルンなどの旅の仲間たちをプリントした第2弾にも期待したいところ。レゴラスが弓をまっすぐ構える姿をドーンと正面にプリントしたTシャツとか最高じゃない?
ITEM CREDIT
- BAIT × The Lord of the Rings:Collaboration Collection