Travis Scott × Air Jordan 1 Low “Black Phantom” を「ティファニーブルー」にカスタムした一足が本家を上回ると話題に
製作したスニーカーカスタマイザーのインスタグラムに「AF1 Low“1837”よりも欲しい」などのコメントが殺到。
スニーカーヘッズを一瞬で悩殺した「ティファニーブルー」のAJ1
先日〈Nike（ナイキ）〉と〈Tiffany & Co.（ティファニー）〉による初コラボレーションコレクションが発表され世界中で大きな話題を呼んだばかりであることは記憶に新しいところ（詳しくは以下の「併せてチェックしたい」を参照）。アメリカンブランドであるということ以外は重なり合う部分がほとんどないと思われる両ブランドの異色のタッグは、「何でもアリ」なファッション業界の中でもインパクトの強いニュースだった。手に入れられるかは別として、多くのスニーカー好きたちが発売を心待ちにしていることだろう。
〈ティファニー〉×〈ナイキ〉のコラボレーションではAIR FORCE 1（エアフォース1）をベースにしたスペシャルモデル、“1837”がスタンバイ。そんな中、スニーカーカスタマイザーであるHuy Leが在籍する〈LECHEF STUDIO〉が、昨年発売されたTravis Scott × Air Jordan 1 Low“Black Phantom”を「ティファニーブルー」にカスタムした一足をインスタグラムや公式サイトにて発表。「春に発売されるAF1 Low“1837”よりも欲しい」といったコメントが殺到している。
〈ナイキ〉が嫉妬するレベルの完成度
カスタム内容としては“Black Phantom”のスウッシュとシューレースをティファニーブルーに変更しただけなのだが、見れば見るほどそのハマり具合に見惚れてしまうほど完成度が高い。目の肥えたスニーカーヘッズたちが「こっちの方が良い」とわざわざコメントするのも納得のルックスに仕上がっていることが分かる。
〈LECHEF STUDIO〉はこれまでも〈ナイキ〉の人気モデルを独自の感性でカスタマイズし、オンリーワンを求めるコアなファンを虜にしてきたが、ティファニー仕様にカスタムされた“Black Phantom”は本家である〈ナイキ〉ですら嫉妬するクオリティーと言っていいのではないだろうか。
〈LECHEF STUDIO〉はこれまでも〈ナイキ〉の人気モデルを独自の感性でカスタマイズし、オンリーワンを求めるコアなファンを虜にしてきたが、ティファニー仕様にカスタムされた“Black Phantom”は本家である〈ナイキ〉ですら嫉妬するクオリティーと言っていいのではないだろうか。
ちなみにすでに完売となっているが、こちらのカスタムモデルは「LECHEF STUDIO 公式サイト」にて1,300ドルにて発売されていた。
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