LOEWE が革製品の修理と補修を専門とする新ストア「LOEWE ReCraft」を阪急うめだ本店にオープン
〈LOEWE〉の革職人が常駐しリペア・パーソナライズサービスを提供。
リペアだけではなくアップサイクルの限定アイテムも登場
〈LOEWE(ロエベ)〉が革製品の修理・補修を専門とする世界初のストア「LOEWE ReCRAFT(ロエベ リクラフト)」を阪急うめだ本店にオープンする。
4月12日(水)にオープンする「LOEWE ReCRAFT(ロエベ リクラフト)」では、同ブランドの革製品におけるクラフツマンシップを思う存分体験できそうだ。〈ロエベ〉の熟練した革職人が常駐しリペア・パーソナライズサービスを提供するほか、インラインコレクションなどを製作する際に発生する余剰レザー(革の切れ端など)を再利用することで生まれる限定的なコレクションも展開される。本稿執筆時点で公表されているのは〈ロエベ〉を代表するアイコニックなウーブンバスケットや、余剰レザーをパッチとして再利用した限定バスケット。今後メンズアイテムも追加される可能性も高い。
お直し料金、意外なほどリーズナブルです
気になるリペアメニューは、バッグと革小物の縫い直し(20cm以内)が3,300円~、ハンドル以外のバニッシュ(20cm以内)が同じく3,300円~、ファスナー交換が11,000円~。バッグのビス・ハトメ交換は1個につき6,600円~、ハンドル交換は1本につき16,500円~と(意外なほど)リーズナブルになっている。革製品である以上、どれほどクオリティが高くてもいつかはほころびやダメージが発生してしまうもの。現在進行形で愛用されている逸品はもちろん、壊れてしまったためクローゼットに保管している〈ロエベ〉の革製品があれば、これを機にお直しをされてみてはいかがだろうか。
「LOEWE ReCRAFT(ロエベ リクラフト)」は先に述べた通り、4月12日(水)オープン。大阪にお住まいの方はぜひ足を運んでみてほしい。また、現在〈ロエベ〉では上記内容に関する特設ページを設けているので、気になった方はこちらから内容をチェックしてみよう。