LOEWE の2023年秋冬プレコレクションに北野武が登場
ドイツの著名な写真家、ユルゲン・テラーが個性豊かなモデルたちを引き立て、〈LOEWE〉らしいビジュアルが完成させる。
ユルゲン・テラーならではのユーモアとセンスが炸裂
スペイン発祥のラグジュアリーメゾンとして上質な革製品やファッションアイテムを制作し、近年ますます存在感を増している〈LOEWE(ロエベ)〉が2023年プレ秋冬コレクションを発表。映画監督の北野武をはじめとするVIPたちがキャンペーンビジュアルに登場し、ファッショニスタたちの間で話題になっている。
北野武が〈ロエベ〉のキャンペーンに登場するのは 2022年秋冬コレクション に続き2回目。2022年秋冬コレクションでは東京を代表する高感度なセレクトショップ「GR8(グレイト)」とのコラボレーションという形をとり、北野武以外にも村上虹郎、柄本時生といった意外な著名人が起用され、大きな話題を呼んだことが記憶に新しい。
2023年プレ秋冬コレクションのキャンペーンでは、1986年よりロンドンをベースに活動するドイツの美術およびファッション写真家である Juergen Teller(ユルゲン・テラー)が担当。各モデルの雰囲気や身にまとう空気感を引き立てるようなアプローチで撮影された写真からは、ユルゲン・テラーらしいシュールさと生々しさが感じられる。
2023年プレ秋冬コレクションのキャンペーンでは、1986年よりロンドンをベースに活動するドイツの美術およびファッション写真家である Juergen Teller(ユルゲン・テラー)が担当。各モデルの雰囲気や身にまとう空気感を引き立てるようなアプローチで撮影された写真からは、ユルゲン・テラーらしいシュールさと生々しさが感じられる。
そして〈ロエベ〉のキャンペーンには個性あふれるモデルが欠かせない。本キャンペーンでは先に述べた北野武を筆頭に、俳優のAubrey Plaza(オーブリー・プラザ)やRuth Negga(ルース・ネッガ)、Myha’la Herrold(マイハラ・ヘロルド)、Murray Bartlett(マレー・バートレット)、Sonoya Mizuno(ソノヤ・ミズノ)、モデルのXiao Wen Ju(シャオ・ウェン・ジュ)、音楽家のDev Hynes(デヴ・ハインズ)、アーティストのNairy Baghramian(ナイリー・バグラミアン)、Koo Jeong A(ク・ジョンア)、キュレーターのHans Ulrich Obrist(ハンス・ウルリッヒ・オプリスト)といった錚々たるメンバーが集結。最新の〈ロエベ〉を着用し、各々が個性豊かに彩っている。
ユーモラスでちょっと不条理なテンション
各ビジュアルにはユルゲン・テラーの過去のアーカイブ写真を背景として使い、モデルを引き立てるとともにアーティスティックな雰囲気に。〈ロエベ〉公式サイトにある「ユーモラスでちょっと不条理なテンション」というキャッチの通り、クリーンでありながらダークな印象も感じる不思議なオーラを放つ。発表された最新アイテムは、ハイセンスなロゴを大きく取り入れたバッグ、ミニマルなデザインと丁寧なカットが施されたウェア、チェルシーブーツやヒールなど、いずれも私たちが〈ロエベ〉に求めるデザインがたっぷりと表現されている。
〈ロエベ〉の2023年プレ秋冬コレクションの詳細は同ブランドの「公式サイト」で。
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