COMME des GARÇONS × WOLF’S HEAD – 一点物のスタッズベルトを制作
反骨精神あふれるメッセージを込めたヴィンテージ調のスタッズベルトが「TRADING MUSEUM COMME des GARÇONS」限定アイテムとして登場
〈COMME des GARÇONS〉からのリクエストは「粗野な感じの1点物ベルト」
〈COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)〉と〈WOLF’S HEAD(ウルフズヘッド)〉が3度目となるコラボレーション。〈コム デ ギャルソン〉が表参道に構える「TRADING MUSEUM COMME des GARÇONS@GYRE」限定アイテムとして、6月17日(土)に発売される。
〈ウルフズヘッド〉は幹田卓司氏が手掛けるヴィンテージショップであり、スタッズベルトをはじめとしたアクセサリーを制作するブランドでもある。1991年に東京・千駄木にてショップをオープンして以来、幹田氏自らが手掛けるオリジナルのアイテムは30年以上もの長きに渡って入手困難な「本物」として熱狂的なファンから愛されてきた。
〈コム デ ギャルソン〉と〈ウルフズヘッド〉のタッグは、〈COMME des GARÇONS Homme Plus(コム デ ギャルソン・オム プリュス)〉の2000年秋冬コレクションで初めて実現。川久保玲氏自らが幹田氏にベルトの制作を依頼したというそのスタッズベルトは、顧客のみの予約販売という超少数生産だった。また、2018年に実現した2度目のコラボレーションでは、〈コム デ ギャルソン〉のアイテムに幹田氏がスタッズワークを施すというカスタムアイテムが「TRADING MUSEUM COMME des GARÇONS@GYRE」にて販売された。
〈コム デ ギャルソン〉と〈ウルフズヘッド〉のタッグは、〈COMME des GARÇONS Homme Plus(コム デ ギャルソン・オム プリュス)〉の2000年秋冬コレクションで初めて実現。川久保玲氏自らが幹田氏にベルトの制作を依頼したというそのスタッズベルトは、顧客のみの予約販売という超少数生産だった。また、2018年に実現した2度目のコラボレーションでは、〈コム デ ギャルソン〉のアイテムに幹田氏がスタッズワークを施すというカスタムアイテムが「TRADING MUSEUM COMME des GARÇONS@GYRE」にて販売された。
今回〈コム デ ギャルソン〉とのコラボレーションで制作するスタッズベルトは、同ブランドからの「粗野な感じの1点物ベルト」というリクエストに応える形で誕生。通常よりも薄い革を使用し、コバの仕上げを施さないことによってヴィンテージを思わせるルックスに仕上げられている。
世の中狂ってるから、狂ってないと勝てない
また、ベルトには「THE WORLD IS INSANE(世の中狂ってるから、狂ってないと勝てない)」という反骨的なメッセージをプリント。幹田氏の思う「狂った世の中」を見据える意味を込めた目の形のデザインや、世の中に疑問を呈する「×」と「?」のマークをスタッズで表現。メッセージ性のあるデザインを補完するような特別なデザインも見応えたっぷりだ。なおベルト自体の全長が126センチと長めで、剣先までスタッズが入っているため、ベルトループから垂らして着用することもできる。
各ベルトには「TRADING MUSEUM COMME des GARÇONS」のロゴが刻印されるほか、スタッズパーツやジュエルの色がそれぞれ異なる1点物であることもポイント。カラーは幹田氏が長年定番カラーとして使っているレッドとブルーが用意され、ベルト幅は20mm(12万1,500円)と29mm(14万4,100円~14万6,300円)の2種類がラインナップ。いずれも数量限定なので、気になる方は表参道の「TRADING MUSEUM COMME des GARÇONS@GYRE」に足を運んでみよう。
ITEM CREDIT
- COMME des GARÇONS × WOLF’S HEAD:Studs Belt