LOEWE のエレファントバッグで夢見心地と現実の間をたゆたう
〈LOEWE〉の高いクラフツマンシップと独創的なセンスにより生まれた「象のバッグ」
人の心を豊かにするバッグ
かつて、バッグは「物理的に何かを持ち運ぶ」という本来の用途を叶えることに特化していた。ファッション性よりも機能性が優先されていたと言い換えてもいいだろう。ハンドバッグ、ショルダーバッグ、ブリーフケースなど、名称と形状が異なっていても求められる機能はただひとつ、「いかに機能的に荷物を持ち運べるか」。
バッグがファッションの一部として欠かせない存在になって以降、キャリーアイテムだったバッグの世界観は急速に広まる。そして、ありとあらゆるものが出尽くした感のある2023年において〈LOEWE(ロエベ)〉は象の形をしたバッグを世に解き放った。30年前であれば冗談のようなルックスかもしれないが、現代においては素晴らしくユニークで美しく、人の心を豊にしてくれる。
バッグがファッションの一部として欠かせない存在になって以降、キャリーアイテムだったバッグの世界観は急速に広まる。そして、ありとあらゆるものが出尽くした感のある2023年において〈LOEWE(ロエベ)〉は象の形をしたバッグを世に解き放った。30年前であれば冗談のようなルックスかもしれないが、現代においては素晴らしくユニークで美しく、人の心を豊にしてくれる。
子供のころの夢を具現化したかのようなデザイン
エレファントバッグ ラージ(ブラッシュドスエード)は、文字通り象の形をしたバッグ。ブラッシュ加工で毛羽立たせたスエードレザーを全体に採用し、質感豊かな仕上がりを思う存分楽しむことができる。ハンドまたはショルダーキャリーができる2Way仕様である点も、日常使いを想定するとありがたい。取り外しおよび調節可能なショルダーストラップが付属し、内部には機能的なジッパーポケットも装備。ちなみに裏地はヘリンボーン柄の丈夫なコットンキャンバスを用い、耐久性を高めている。
何と言っても、キュートな象をバッグとして見事に昇華する〈ロエベ〉の力量に感服してしまう。下手をすれば安っぽくなるものをモダンアートのようにアップデートし、ファッションとしても革製品としても成立させてしまう…近年〈ロエベ〉は飛ぶ鳥を落とす勢いを持っているが、こういった遊び心の強いアイテムにもその真髄が流れていると言っていいのではないだろうか。子供のころの夢を具現化したかのようなデザインをリアルに所有する悦びを楽しみたい。
持ち運ぶ様子を想像すると思わずワクワクしてしまう〈ロエベ〉のエレファントバッグ ラージ(ブラッシュドスエード)は、「ロエベ 公式サイト」で販売中。価格は284,900円となる。
持ち運ぶ様子を想像すると思わずワクワクしてしまう〈ロエベ〉のエレファントバッグ ラージ(ブラッシュドスエード)は、「ロエベ 公式サイト」で販売中。価格は284,900円となる。
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