GUCCI × Barbour Capsule Collection

GUCCI が Barbour とのコラボレーションコレクションを発表

〈GUCCI〉のデッドストック生地を再利用したジャケットとジレがラインナップ


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : GUCCI

イタリア×イギリス
アーカイブをフィーチャーした新鮮なプロダクトが誕生

GUCCI(グッチ)〉と〈Barbour(バブアー)〉によるカプセルコレクションがローンチされた。日本国内では「阪急うめだ本店 8F グッチショップ」にて発売されている。
本コレクションは、〈グッチ〉の実験的オンラインスペース「Vault(ヴォールト)」の本質を体現したGucci Continuumコレクションの一部として登場。Gucci Continuumは同ブランドのアーカイブマテリアルに新たな生命をもたらすスペシャルプロジェクトのことで、〈バブアー〉のサステナブルプロジェクト「Re-Loved(バブアー リラブド)」をフィーチャーした内容となる。
イタリアを代表するメゾンとイギリスの老舗ブランドのタッグには意外性が強いが、ともに方向性は異なれど本物だけを追求してきた点は共通している。この限定的なカプセルコレクションでは “Flora(フローラ)”、”Equestrianism(馬術)”、”English Gardens(英国庭園)”、”Evening(夕方)” といったテーマを掲げ、それに沿ったデザインを〈グッチ〉のデッドストック生地でリメイク。8種類のジャケットと3種類のジレがラインナップしている。

GUCCI × Barbour Capsule Collection
GUCCI × Barbour Capsule Collection

GUCCI × Barbour Capsule Collection
GUCCI × Barbour Capsule Collection

GUCCI × Barbour Capsule Collection
GUCCI × Barbour Capsule Collection

GUCCI × Barbour Capsule Collection
GUCCI × Barbour Capsule Collection

GUCCI × Barbour Capsule Collection
GUCCI × Barbour Capsule Collection

GUCCI × Barbour Capsule Collection
GUCCI × Barbour Capsule Collection

GUCCI × Barbour Capsule Collection
GUCCI × Barbour Capsule Collection

両ブランドの伝統と歴史的資産を組み合わせたデザイン

〈バブアー〉を代表するBedale(ビデイル)はフラワーモチーフをあしらったシルク製のフードを搭載し、オーセンティックな逸品に〈グッチ〉流の華をプラス。Beaufort(ビューフォート)は鮮やかなレッドのベルベット素材のボディに同色のコーデュロイ製の襟を組み合わせることで、秋冬シーズンにふさわしい雰囲気に仕上げられている。
また、〈バブアー〉の特徴的な襟をドッキングした花柄のシャツや〈グッチ〉の廃棄されたバッグを再構築したジレも登場。国籍も個性も異なる両ブランドのクリエイティビティを見事に融合させたデザインが揃った。100年以上の長きにわたりファッションを創造し、世界的な規模で多くのファンを抱える〈グッチ〉と〈バブアー〉の伝統と歴史的資産を組み合わせたカプセルコレクションは、先に述べたように「阪急うめだ本店 8F グッチショップ」にて限定販売中。気になる方はソールドアウトになる前に足を運んでみてはいかがだろうか。
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