PORTER ALL NEW TANKER

PORTER の TANKER シリーズが100%植物由来のナイロンにリニューアル

〈PORTER〉を象徴するタンカーシリーズ誕生30周年の節目に、来春からサステナブルな素材に切り替わることを発表


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : 吉田カバン

これからもTANKERがTANKERであり続けるためにはどうすべきか

日本を代表するバッグブランド〈PORTER(ポーター)〉を象徴するTANKER(タンカー)シリーズが、2024年春に100%植物由来のナイロンを使用してリニューアルを果たすことが発表された。
1983年に誕生し、今年で30周年を迎えている〈ポーター〉のタンカーシリーズは、星の数ほどあるメイドインジャパンの製品の中でも屈指の人気と知名度を持っている。恐らくファッションにさほど興味のない方であっても一度は目にしたことがあるだろうし、LIVE IN RUGGED読者の皆様であれば今もヘヴィーユースしている、またはかつて愛用していた方も多いのではないだろうか。特に90年代のストリートファッションをリアルタイムで体験した方は、その愛着もひとしおだろう。
だから、タンカーシリーズがリニューアルするというニュースには触れずにはいられない。〈吉田カバン〉は2024年春にタンカーシリーズに100%植物由来のナイロンを採用することを決定。30周年の節目を迎え「これからもTANKERがTANKERであり続けるためにはどうすべきか?」という自問に対する答えだという。

PORTER ALL NEW TANKER
PORTER ALL NEW TANKER

これまで使用してきたナイロンと同等、またはそれ以上の品質を担保

具体的には、〈吉田カバン〉が「東レ(株)」と共同開発し、世界で初めて量産化に成功したトウモロコシとヒマを由来資源とする100%植物由来のナイロンが素材として採用される。この画期的なナイロン素材は温室効果ガスの排出量も削減でき、「東レ(株)」で70年以上前に初めて量産化に成功した愛知工場で生産されるという。そのクオリティは、これまで使用してきたナイロンと同等、または項目によってはそれ以上の数値を担保。つまり、素材としての耐久性や質感、品質を完全にクリアしながら、今の時代に合ったサステナブルなマテリアルに切り替わるということだ。
「何も変わらず、何もかもが変わる」という強いメッセージを込めて発表された新しいタンカーシリーズは、2024年春に発売開始予定。常に高い品質を持つプロダクトを生み出してきたタンカーシリーズの生まれ変わりを心待ちにしよう。
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