LA の新進シューズブランド AKME の24年春夏コレクションが DOVER STREET MARKET GINZA にて販売中
宮崎駿監督作品からもインスパイアされたLA発祥の気鋭ブランド〈AKME〉2024年春夏コレクションをチェック
人生を通して長く使用できるような手作りのシューズを提案
アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動する新鋭シューズブランド〈AKME（アクメ）〉が2024年春夏コレクション “E-31 INITIATION” を発表。前コレクションで作られた前衛的な美学を引き継ぎながら、新たに “前提条件” と “影響力” をコンセプトとした独創的なシューズが展開されている。
〈AKME（アクメ）〉はデザイナーのJesusと「セントラル・セント・マーチンズ」の卒業生であるRikoが共同で設立。同ブランドの特徴は、設立以来一貫してストーリーテリングと品質を重視し、消費主義的なブランディングを行わない点にある。また、既存のどのブランドとも異なる独自性のあるデザインも設立間もなく注目を集めた。人生を通して長く使用できるような手作りのシューズを提案する〈AKME（アクメ）〉は、古くからもの作りの精神が根付くロサンゼルスという街にふさわしいハンドメイドの美学と、クラシックとモダン、そして未来を超えたオリジナリティがある。
あのDRAKEも愛用中
ミニマルな形状を持つフォルムに有機的なデザインが施される〈AKME（アクメ）〉のスニーカーは、宮崎駿監督作品である「風の谷のナウシカ」や、1960年代のフォトグラフィーに焦点を当てた日本の雑誌「Provoke」からインスパイアされているという。アーティストのアルバム制作のような方法を靴作りにも採用し、各コレクションを通してその時のテーマに沿った物語を表現する個性的なアプローチにも注目したい。
同ブランドはあのDrake（ドレイク）やShai Gilgeous-Alexander（シェイ・ギルジャス＝アレクサンダー）が愛用しており、昨年から「DOVER STREET MARKET GINZA（ドーバー ストリート マーケット ギンザ）」でも展開中。2024年春夏コレクションも同店で取り扱いがあるので、気になる方は銀座に足を運んでみてはいかがだろうか。
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