MINEDENIM × nonnative 大戦モデルをベースにしたトラッカージャケットが発売
時代を超えた名品、S506XXを〈MINEDENIM〉と〈nonnative〉が再解釈
時を超えて愛されるものの良さを知る両ブランドによる最新コラボレーション
〈MINEDENIM（マインデニム）〉と〈nonnative（ノンネイティブ）〉による最新のコラボレーションアイテム、「MINEDENIM × nonnative DENIM TRUCKER JACKET TYPE-2」が3月23日（土）にローンチされた。
〈マインデニム〉は2016年に設立したデニムブランド。スタイリストとして長年日本のファッションシーンで活躍している野口強氏がディレクションを務める〈マインデニム〉は、岡山県の自社工場で独自に開発したデニムを武器に、ヴィンテージ感を大切にしながらラグジュアリーさも表現。目の肥えた大人の男女から支持を集めている。
1999年に設立された〈ノンネイティブ〉は藤井隆行氏がデザインを担当。シンプルなデザインと機能性を重視した作りは同ブランドが一貫して継続する強みであり、移ろいやすいトレンドが渦巻くファッション業界で強固な立ち位置を築き上げた要因でもある。そして〈UNDERCOVER（アンダーカバー）〉や〈GUIDI（グイディ）〉とのコラボレーションコレクションも常に話題となり、日本のファッション業界においてなくてはならない存在となった。
大戦モデルの特徴的なディテールを活かしながら現代的にアップデート
今回のコラボレーションである「MINEDENIM × nonnative DENIM TRUCKER JACKET TYPE-2」は、〈Levi’s®（リーバイス®）〉のS506XXをベースに制作。フラップレスの胸ポケットデザイン、通常よりも少ないフロントボタン、2本針のシンチバックなど、大戦モデルの特徴的なディテールを踏襲しながら、シルエットはややゆとりのあるラインに変更。また、オリジナルにはないサイドシームポケットを追加するなど、現代的なアップデートが施されている。
GORE-TEX WINDSTOPPER® を装備し、高い防風性を実現
LOOK画像を見れば分かるように「MINEDENIM × nonnative DENIM TRUCKER JACKET TYPE-2」は非常にオーセンティックなデザインとして作られている。現代的にアレンジを加えているとはいえ、トラッカージャケットはヴィンテージスタイルが一番クールであることを両ブランドが理解しているからこそのデザインなのではないだろうか。
ただし、ヴィンテージをベースにしたトラッカージャケットとしては異例のアレンジが1点ある。GORE-TEX WINDSTOPPER®（ゴアテックス ウインドストッパー®）をライニングに加えることで、通常のトラッカージャケットよりもはるかに高い防風性を実現しているのだ。リアルヴィンテージを思わせるルックスでありながら、機能性に強いこだわりを注ぐところに〈マインデニム〉と〈ノンネイティブ〉らしさが表れている。
カラーはインディゴのほか、ブラック、ブラウンもラインナップ。インディゴは12ozのナチュラルスラブインディゴデニム、ブラウンはオーガニックコットンを原料とした12ozのナチュラルスラブブラウンデニム、ブラックはより深い黒を目指し、糸の染色からこだわり抜いた〈マインデニム〉オリジナルの12ozナチュラルスラブブラックデニムを採用している。価格は65,000円となる。販売店舗は「ノンネイティブ 公式サイト」からご確認を。
ITEM CREDIT
- MINEDENIM × nonnative：Biker Jacket and Leather Pants
