TUDOR が Visa Cash App RB F1 チームのオフィシャルパートナーに就任
〈TUDOR〉が、ダニエル・リカルドと角田裕毅を擁する2024年に誕生した新しいF1チーム、Visa Cash App RBのオフィシャルパートナーとなる
〈Red Bull(レッドブル)〉によるイタリアンチームのスポンサーに〈TUDOR〉が就任
スイスの時計メーカー〈TUDOR(チューダー)〉が2024年に誕生した新しいF1チーム、Visa Cash App RBのオフィシャルパートナーとなった。
〈チューダー〉は1960年代後半のチューダー・ウォッチ・レーシング・チームに始まり、2015年のIMSAチューダー・ユナイテッド・スポーツカー選手権など、モータースポーツの世界でも存在感を放ってきた。満を持して…というわけでもないのだろうが、これまで断続的にモータースポーツとの関係性を築いてきた〈チューダー〉が2024年、モータースポーツの最高峰であるFORMULA 1(フォーミュラ1)で新たな輝かしい歴史が始まる。
Visa Cash App RBは2024年に誕生した新チームだが、前身はスクーデリア・アルファタウリ。F1における強豪チームである〈Red Bull(レッドブル)〉によるイタリアンチームで、2006年にスクーデリア・トロ・ロッソの名で発足して以来、350回を超えるレース出場を誇り、F1界において非常に重要なコンペティターのひとつとなっている。
Visa Cash App RBではF1での複数回の優勝経験を持つダニエル・リカルドと、現在唯一の日本人ドライバーとして更なる期待を集める角田裕毅をドライバーに迎えた今シーズン再注目チームのひとつ。〈チューダー〉の名前とブランドロゴがマシンの車体やドライバーが着用するレーシングスーツなどで見ることができるのは、同ブランドのファンにとっては非常にエキサイティングなことだろう。
Visa Cash App RBではF1での複数回の優勝経験を持つダニエル・リカルドと、現在唯一の日本人ドライバーとして更なる期待を集める角田裕毅をドライバーに迎えた今シーズン再注目チームのひとつ。〈チューダー〉の名前とブランドロゴがマシンの車体やドライバーが着用するレーシングスーツなどで見ることができるのは、同ブランドのファンにとっては非常にエキサイティングなことだろう。
F1でも光る〈TUDOR〉の “Born To Dare” の精神
〈チューダー〉のCEOを務めるエリック・ピアソンは、オフィシャルパートナー就任に伴い以下のコメントを残している。
「挑戦者の精神、そして人と違うことをしようという一貫した意志が、常にチューダーの原動力となっています。この“Born To Dare”の哲学こそがまさにVisa Cash App RBが2024年F1シーズンに向けて示している姿勢です。挑戦する準備が整ったパートナーとともにモータースポーツに復帰できることは、この上ない喜びです」。
また、Visa Cash App RB F1チームのCEO ピーター・バイエルは、次のようにコメントした。
「チューダーを我々のチームに迎えることができ、とても光栄です。チューダーはモータースポーツにおいて長い歴史があり、60年代に初めてスポーツカーレースに参加以降、歴史的なカーレースやラリーにも参戦してきました。そして今、新しいVisa Cash App RBのアイデンティティを携えF1世界選手権2024に挑む我々とともに、チューダーはモータースポーツの頂点に立つチャンスを掴んだことになります。私たちのチームは、チューダーの時計と同様に、強いアイデンティティ、ユニークなスタイル、そして妥協のない品質をもって、F1界の現状を打破していくのです」。
それでは、なぜこのタイミングで〈チューダー〉がVisa Cash App RBのパートナーに名乗りを上げたのだろうか?その背景には〈チューダー〉が変わらずに掲げるブランドコンセプト “Born To Dare” の精神がある。挑戦する姿勢を何よりも大切にしてきた〈チューダー〉がタッグを組みたいのは、常勝チームではなく、伸びしろがあり、大胆不敵な精神と闘志を共有できるチーム。2016年のスクーデリア・トロ・ロッソ時代に初年度にもかかわらずイタリアGPで優勝した歴史を持つVisa Cash App RBには、長年築いてきた技術とノウハウ、そして新チームならではの挑戦心がある。時計業界において常に新鮮さと強力な魅力を発信してきた〈チューダー〉にとって、Visa Cash App RBはうってつけの存在と言っていいだろう。
もちろん、ダニエル・リカルドと角田裕毅も〈チューダー〉の腕時計を公私ともに身に着ける。すでに開幕を迎えている2024年のF1シーズンは、常勝チームだけではなくVisa Cash App RBにも注目してみてはいかがだろうか。更なる情報が気になる方は「チューダー 公式サイト」をチェックしよう。