【2024年新作】TUDOR から 18Kイエローゴールド製の Black Bay 58 が登場
人気のBlack Bayシリーズに追加された18Kイエローゴールドモデルが〈TUDOR〉の新しい世界を切り開く
超ラグジュアリー、でも自然体で着用できる
〈TUDOR（チューダー）〉が待望の2024年コレクションを発表した。本稿ではオープンケースバックと “T-fit” クラスプ付きゴールド製ブレスレットを採用したフルゴールドモデル、Black Bay 58 18Kをフィーチャーする。
〈チューダー〉のフラッグシップモデルとして非常に高い人気を持つBlack Bay（ブラックベイ）シリーズ初の18Kイエローゴールド製ケースを与えられたBlack Bay 58 18Kは、マットゴールドのディテールが散りばめられた豊かな「ゴールデングリーン」カラーのダイアルとベゼルの組み合わせで、〈チューダー〉の新しい世界を押し広げた。ゴールド製の時計は一歩間違うと嫌味になりがちだが、本モデルはサテンフィニッシュを使いながらマットな質感に仕上げられているため、必要以上にギラギラした印象を与えない点も好印象。ダイバーズウォッチならではの無骨なルックスと相まって、必要以上に構えずに自然体で着用できそうだ。ゴージャス感をあえて前面に押し出しすぎないところが〈チューダー〉ならではだし、そのファッション性の高さも大きな魅力ではないだろうか。
スイス公認クロノメーター認定を取得済みのムーブメントを搭載
ケース経は誰もが程よいサイズ感で身に着けられる39mm。数年前までメインの流行だったデカ厚ケースではなく、かつ迫力に乏しい小さすぎるサイズでもない39mmのサイズに惹かれる時計好きも多いはず。日本人は平均すると欧米の男性よりも手首が細いが、我々日本人にとってこのサイズは限りなくベストに近い。もちろん女性が身に着けても「メンズサイズの時計をかっこよく着けこなしている」印象になるので、マスキュリンな機械式時計をお探しの女性にとっても〈チューダー〉のブラックベイシリーズはおすすめだ。
また、〈チューダー〉ブラックベイ 18Kは、両方向回転ローターシステム搭載の機械式自動巻ムーブメント、Cal.MT5400を搭載。約70時間のパワーリザーブを誇る自社開発のCal.MT5400は、他のモデルと同様にスイス公認クロノメーター認定（COSC）を取得済み。660フィート（200メートル）の防水性能を持ち、シースルー仕様のケースバックからその心臓部を思う存分眺めることができる。
「見た目はヴィンテージ、中身は最新」を体現する〈チューダー〉ブラックベイ
ラグジュアリーな18Kイエローゴールドはケースだけではなくブレスレットにも使われており、本モデルは “T-fit” アジャスティングシステム付きクラスプを備える3列リンクタイプが採用された。ブラックベイシリーズは、クラシカルなデザインでヴィンテージウォッチの息吹きを感じられるモデルとしても人気を集めているが、オーナー自らが簡単にサイズ調整ができる “T-fit” アジャスティングシステムは「見た目はヴィンテージ、中身は最新」という同モデルの設計思想を如実に表している。
もちろんリューズや逆回転防止ベゼルも18Kイエローゴールド製。5年間の国際保証がつき、価格は448万8,000円となる。かつてないほどラグジュアリーなブラックベイが気になる方は「チューダー 公式サイト」をチェックしてみてはいかがだろうか。
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