CHROME HEARTS DAGGER RING with Diamonds

大人が選ぶクロムハーツは、一点豪華主義のダイヤモンドリング

〈CHROME HEARTS〉を代表する人気モチーフをデザインしたダガーリングにダイヤモンドをあしらった不変の名作


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : JUSTIN REED

〈CHROME HEARTS〉は、どれかひとつを身に着けるだけでもいい

ジュエリーはあらゆるファッションアイテムの中でも特にパーソナルな存在。その人の嗜好や価値観をさり気なく表すものであり、自分らしさの象徴でもある。ものとして物理的には小さいとはいえ、その存在感は時に洋服よりも雄弁に自分を語ってくれることさえある。〈CHROME HEARTS(クロムハーツ)〉が男女問わずカリスマ的な人気を持ち続けているのは、個性やこだわりを演出するうえでこの上ない存在であると認識されている一面もあるのではないだろうか。
かつて〈クロムハーツ〉のデザイナー兼創業者であるRichard Stark(リチャード・スターク)は、日本の雑誌のインタビューにて「どれかひとつを身に着けるだけでもいい」と語っていた。これはつまり、〈クロムハーツ〉で全身を飾るのではなく、何かひとつ自分なりの審美眼をもって選ぶだけで個性を演出できるということ。
LIVE IN RUGGED的には、一点豪華主義の着け方を推奨したい。例えば、同ブランド最古のモチーフであるダガー(短剣)をデザインしたクラシックなダガーリングはそんな着け方にうってつけだ。酸いも甘いも経験した大人世代には、ダイヤモンドがあしらわれたラグジュアリーな逸品こそがふさわしい。

CHROME HEARTS DAGGER RING with Diamonds
CHROME HEARTS DAGGER RING with Diamonds

さり気なく豪華なダイヤモンド仕様であれば、思い入れもひとしおに

ダガーの柄と剣の部分に計8つの天然ダイヤモンドをあしらったダガーリング ウィズ ダイヤモンドは、中世を思わせるクラシックなデザインと幻想的な世界観を同時に楽しむことができるデザイン。ボリュームがあるためメンズライクな印象が強いが、リング自体の幅はそれほど広くないため、女性が身に着けてもかっこいい。立体的な彫りの深さといぶし銀ならではの渋いコントラストも〈クロムハーツ〉らしい。
1990年代初頭から存在する定番デザインなので、飽きることなく身に着け続けられるのも魅力だ。また、〈クロムハーツ〉=クロスというイメージが強い中で、ダガーモチーフを選ぶこと自体も渋かったりする。ましてや、さり気なく豪華なダイヤモンド仕様であれば思い入れもひとしおになるだろう。
〈クロムハーツ〉のダガーリング ウィズ ダイヤモンドは「JUSTIN REED 公式オンラインサイト」にて販売中。気になる方は早めにチェックしよう。
LIVE IN RUGGEDがお届けする〈クロムハーツ〉の記事はこちらから。
LIVE IN RUGGED 公式インスタグラムのフォローもお忘れなく。

ITEM CREDIT