
CHROME HEARTS x Matty Boy の“流したくない”トイレットペーパー
世界でもっとも使うのがもったいないトイレットペーパー
〈CHROME HEARTS〉の遊び心が炸裂した逸品
〈CHROME HEARTS(クロムハーツ)〉がライフスタイル全般を手掛けるラグジュアリーブランドであることは口が酸っぱくなるほどお伝えしてきたが、その勢いと好奇心は加速度的にスピードを増している。上質なシルバーとレザーで装飾したステーショナリーや雑貨だけに留まらず、「こんなものも作ったの!?」と思わず二度見してしまう珍品も多い。本稿で紹介するトイレットペーパーもその最たるものだろう。
本アイテムはかねてより〈クロムハーツ〉との親交が深く、様々なアイテムでコラボレーションを果たしている若手アーティストのMatty Boy(マッティー・ボーイ)こと Matt DiGiacomo(マット・ディジャコモ)との協業で完成。同ブランドを象徴するアイコニックなモチーフをプリントした“流したくない”トイレットペーパーだ。





飾れるトイレットペーパー
クラシックなホースシューロゴとMatty Boyの「SEX RECORDS(セックス レコード)」のロゴを交互にプリントした本モデルは、トイレットペーパーとしては異例なほどデザインコンシャス。お部屋のどこかに置いておくだけで、強烈な存在感を放つこと間違いなしだ(飾れるトイレットペーパーなんて滅多にないでしょ?)。
日常の中にあるものを独自に再解釈し、まったく新しいものに生まれ変わらせる手法は〈クロムハーツ〉がブランド創業当時から得意としてきたこと。乱暴な例えに聞こえるかもしれないけれど、このトイレットペーパーは〈クロムハーツ〉が80年代にライダースジャケットの金属パーツをすべてスターリングシルバーに置き換えた発想の流れにあると言ってもいいのではないだろうか。常識を疑い、斬新なアイデアでこれまでにない何かを生み出す〈クロムハーツ〉の遊び心に満ちたクリエイションは、私たちを飽きさせるということを決して知らない。
〈クロムハーツ〉のトイレットペーパーはJUSTIN REED 公式オンラインサイトで販売中。価格は325ドルとなる。
ITEM CREDIT
- CHROME HEARTS x Matty Boy:Toilet Paper