Casiotone CT-S1 x fragment

CASIO の電子キーボード Casiotone CT-S1 から fragment design コラボモデルが登場

クラシックなブラックのボディに美しい千鳥格子柄と控えめなサンダーボルトロゴを入れた〈fragment design〉仕様の電子キーボードが爆誕


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : PR TIMES

鍵盤楽器としての機能性はそのままに〈fragment design〉のスパイスを効かせたデザイン

CASIO(カシオ)〉の電子キーボード Casiotone(カシオトーン)シリーズで展開されているCasiotone CT-S1から、〈fragment design(フラグメントデザイン)〉とのコラボレーションモデルが誕生。東京・表参道のカフェ「montoak(モントーク)」の跡地にオープンしたコンセプトストア「V.A.(ヴイエー)」にて、1月16日(木)にローンチされる。
1980年に「すべての人に音楽の楽しさを」という想いから誕生した〈カシオ〉の電子キーボードは、音楽に触れたばかりの子供たちからプロの音楽現場に至るまで様々なシーンで愛されてきた。レゲエ界に革命を起こ‬したと言われるリズムパターン“スレンテン”を搭載した Casiotone MT-40(1981年)や、光で鍵盤の弾き方を教えるメロディガイド機能デ話題を呼んだ Casiotone 701(1981年)、〈カシオ〉初のシンセサイザー CZ-101(1984年)など、数々の名器が誕生。日本人ならではの技術力と発想を反映した歴代モデルには、それぞれにファンを抱えるほどだ。
今回〈フラグメントデザイン〉とコラボレーションしたCasiotone CT-S1は、鍵盤やスピーカー、必要最‬小限のボタンのみを備えたシンプルな設計で、鍵盤楽器の本質的な美しさを追求したモデル。時や場所を選ばないコンパクトサイズでありながら、豊かな表現力を持つ“AiX音源”と独自のバスレフ機構を持つ音響システムにより、迫力あるサウンドを実現している点も特徴だ。シンプルな造形とデザインを持つモデルをベースに、美しい千鳥格子柄と控えめなサンダーボルトロゴで、インテリアとしても美しい逸品に仕上げられた。

Casiotone CT-S1 x fragment
Casiotone CT-S1 x fragment
Casiotone CT-S1 x fragment
Casiotone CT-S1 x fragment

ミュージシャンとしての藤原ヒロシのこだわりとセンスが反映された電子キーボード

上記の「併せてチェックしたい」にあるように〈フラグメントデザイン〉を主宰する藤原ヒロシはアメリカの楽器メーカー〈Fender(フェンダー)〉とのコラボレーションでTelecaster(テレキャスター)を昨年発売。ファッションの仕事だけではなく、ミュージシャンとしても長く活動していることはファンならずともご存じだろう。そんな藤原ヒロシが音楽にまつわるものをコラボレーションするのだから、見た目も機能も両方優れた楽器であることは間違いない。本コラボレーションが実現した背景には、先に述べた「すべての人に音楽の楽しさを」という理念をもとに、楽器メーカーと‬してのこだわりが込められた音や演奏性だけでなく、その先にある一人ひとりのライフスタイル‬に合った新しい音楽や音の楽しみ方を提案し、新しい文化を創り続けていくという考えが込められているという。
Casiotone CT-S1 x fragmentは1月16日(木)‬より「V.A.」店頭および公式オンラインストアにて数量限定で発売開始。価格は71,500円となる。
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