
表参道のプレイ コム デ ギャルソンがリニューアル、青山店限定のTシャツも発売
表参道「GYRE」内の直営店は新しい什器でリニューアル、青山店ではハートエンブレムをアレンジしたグラフィックの限定のTシャツが発売
Written : LIVE IN RUGGED
店内の什器を円柱型に変更
表参道のファッション複合ビル「GYRE(ジャイル)」内にある〈PLAY COMME des GARÇONS(プレイ コム デ ギャルソン)〉の直営店がリニューアルオープンした。また、併せて青山店限定のTシャツが6月13日(金)にローンチされる。
ファッション感度の高い男女で賑わう表参道に構える同店は、2009年に「GYRE」内の1階にオープン。その後2019年3月に現在の3階に移転し、今回は6年ぶりのリニューアルとなる。
商品ラインナップはリニューアル前と変わらず〈プレイ コム デ ギャルソン〉のみ。しかし、店内の什器を円柱型にすることで、以前より商品を手に取りやすい設計に変更された。透明のプラスチック製の什器には黒い水玉模様を無数にプリント。〈プレイ コム デ ギャルソン〉らしい遊び心を視覚的にもより感じられる空間となった。
商品ラインナップはリニューアル前と変わらず〈プレイ コム デ ギャルソン〉のみ。しかし、店内の什器を円柱型にすることで、以前より商品を手に取りやすい設計に変更された。透明のプラスチック製の什器には黒い水玉模様を無数にプリント。〈プレイ コム デ ギャルソン〉らしい遊び心を視覚的にもより感じられる空間となった。










青山店限定Tシャツは、縦に引き伸ばしたユニークなデザインを採用
また、青山店限定として、同ブランドを象徴するハートエンブレムを縦に引き延ばしたグラフィックのTシャツが6月13日(金)に登場。レッド、グリーン、ブラックが3つ並ぶタイプや、ブラックやレッドのみ大きさを変えたタイプなど、デザイン違いで計6型がラインナップする。
〈コム デ ギャルソン〉に詳しくない人からは、このハートモチーフが同ブランド全体のアイコンと誤解されていることもあるが、使われているのは〈プレイ コム デ ギャルソン〉のみ。「シンプルで着やすい」という明確なコンセプトのもと、デザイナーのFilip Pagowski(フィリップ・パゴウスキー)が生み出した。一目見ると忘れられないほどのインパクトを持つハートエンブレムは、ファッション史に残る傑作デザインだ。筆者の記憶が正しければ、縦に引き伸ばしたデザインは過去に作られたことがなかったはず。同ブランドのファンにとってはマストバイの限定モデルと言っていいだろう。
〈コム デ ギャルソン〉に詳しくない人からは、このハートモチーフが同ブランド全体のアイコンと誤解されていることもあるが、使われているのは〈プレイ コム デ ギャルソン〉のみ。「シンプルで着やすい」という明確なコンセプトのもと、デザイナーのFilip Pagowski(フィリップ・パゴウスキー)が生み出した。一目見ると忘れられないほどのインパクトを持つハートエンブレムは、ファッション史に残る傑作デザインだ。筆者の記憶が正しければ、縦に引き伸ばしたデザインは過去に作られたことがなかったはず。同ブランドのファンにとってはマストバイの限定モデルと言っていいだろう。
本モデルはXXXSからXXLまでの計8サイズ展開で、価格は8800~1万2100円。〈プレイ コム デ ギャルソン〉は近年訪日客が爆買いする場面を見かけることも多いので、気になる方は売り切れる前に店舗に足を運ぼう。
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