
SWJP が渋谷パルコでポップアップを開催、ステンシルペイントを施した10足限定の Nike DUNK HIGH も
手作業ならではの味を感じるステンシルペイントを施したデッドストックの〈Nike〉DUNK HIGHを筆頭に、オリジナルTシャツや直島のコーヒースタンド「ミカヅキショウテン」とのプロジェクトから生まれたアートだるまといった限定アイテムを展開
ポップアップでは25年春夏コレクションをはじめ、数量限定の〈Nike〉DUNKやTシャツ、だるままで展開
アメリカ・ロサンゼルスを拠点にデザイナー、アーティスト、キュレーター、コレクター、ヴィンテージ愛好家として活動するSean Wotherspoon(ショーン・ウェザースプーン)と、東京を拠点にクリエイティブディレクター、コミュニティーキュレーターとして活動するUchi(ウッチー)が手掛ける日本のブランド〈SWJP(エスダブリュージェーピー)〉が、ブランド初となるポップアップを6月20日(金)~29日(日)まで「渋谷パルコ」で開催する。
世界有数のヴィンテージコレクターであるショーン・ウェザースプーンは、23歳でヴィンテージショップ「ROUND TWO」を設立して以来、数多くのブランドとのコラボレーションを実現してきた。コラボレーションの対象は洋服だけに収まらず、スニーカーやグッズ、車まで。2025年1月からは〈GAP(ギャップ)〉のグローバル・ヴィンテージ・キュレーターにも就任している。興味と愛情の赴くままに様々なアイテムをヒットさせてきたショーンのセンスと審美眼は、〈SWJP〉の重要なバックボーンと言っていいだろう。
また、ウッチーことRyunosuke Uchidaは、2017年に「UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)」に入社し、販売員としてキャリアをスタート。2019年に「渋谷パルコ」内にオープンした「2G」に立ち上げから参画し、販売・プレス・バイヤー・企画を経て2022年9月に独立。「2G」でのビジュアルディレクションや自身のプロジェクトである“UCHI”を設立するなど、多岐にわたって活動している。
今回のポップアップでは〈SWJP〉の2025年春夏コレクションを展開。併せて、ステンシルペイントを施した〈Nike(ナイキ)〉DUNK HIGH(3万6300円)を10足限定で販売するほか、1990年代のヴィンテージから着想を得てオリジナルグラフィックをプリントしたTシャツ(1万4300円)や、直島のコーヒースタンド「ミカヅキショウテン」とのプロジェクトから生まれたアートだるま(計3モデル、6万500~6万5340円)などの限定アイテムもラインナップする。







ステンシルペイントならではの温もりあふれる風合いが魅力
ダンク ハイは1999年製のデッドストック。50~60年代当時のステンシルカッティングマシンを使用し、トゥ付近に「7」、サイドに「SWJP」、ヒールに「LA」と「TYO」の文字がペイントされているのだが、よく見ると場所によって文字のかすれ具合が異なっているのが分かるはず。本来は大量生産品であるスニーカーにハンドメイドの温もりを与えた本モデルは、先に述べたように10足限定。また、Tシャツは90年代のヴィンテージからインスパイアされたオリジナルグラフィックをステンシルペイントで落とし込むことで、1点物ならではの風合いを与えた。
本ポップアップは6月20日(金)~29日(日)の期間、「渋谷パルコ」1階にある「ダイロッカン」で開催。営業時間は11時~21時まで。〈SWJP〉の情報はSWJP 公式インスタグラムをチェックしてみよう。