REGAL が FACETASM 落合宏理のもと、リブランディングプロジェクトを始動
日本の老舗シューズブランドを〈FACETASM〉や「Family Mart」を手がける落合宏理らがリブランディング
〈REGAL〉のクラフトマンシップとフィロソフィーを継承しながら、現代的に再解釈
〈REGAL(リーガル)〉が〈FACETASM(ファセッタズム)〉のデザイナー 落合宏理を筆頭にしたクリエイティブチームのサポートのもと、リブランディングプロジェクトを始動した。日本の老舗シューズブランドである〈リーガル〉がこれまで培ってきたクラフトマンシップとフィロソフィーを継承しつつ、現代的な視点で再解釈を試みる同プロジェクトの名は、〈REGAL Boots Mark(リーガル ブーツマーク)〉。第1弾として新作シューズ4型を2025年10月24日(金)に発売。全国の〈リーガル〉取扱店で展開される。
〈リーガル ブーツマーク〉では、1969年から1972年にかけて登場したアイコンモデルをベースにクラシックと革新の融合を表現。パーツや履き心地をアップデートし、次世代に向けたシューズスタイルを提案していく。世界的な知名度を持つファッションブランド〈ファセッタズム〉の代表を務める落合宏理は「FamilyMart(ファミリーマート)」のオリジナルブランドのディレクションも務めるなど、プロデュース業にも長けていることをご存じの方も多いだろう。〈リーガル〉と〈ファセッタズム〉には何の接点もなさそうに見えるけれど、異業種でのディレクションも成功させている落合に白羽の矢が立つのはまったく不思議ではない。
1960~70年代のクラシックなシューズを再解釈
上から順に、2504 Plain Toe(3万3000円)は1969年春夏に登場し、IVYファッションとともに〈リーガル〉の一時代を築いた定番モデル。オーセンティックな外羽根式、光沢のあるコレクテッドグレインレザーで、シーンを問わず活躍する。
2589 Wing Tip(3万3000円)は外羽根式のロングウィングチップで、装飾的な飾りが足元にマスキュリンな品格をもたらす一足。ベースとなったモデルは1972年春夏に初登場し、American Brogue(アメリカン ブローグ)の名で親しまれてきた。
2589 Wing Tip(3万3000円)は外羽根式のロングウィングチップで、装飾的な飾りが足元にマスキュリンな品格をもたらす一足。ベースとなったモデルは1972年春夏に初登場し、American Brogue(アメリカン ブローグ)の名で親しまれてきた。
2051 Saddle Shoes(3万4100円)と2452 Saddle Shoes(3万800円)は、1972年に発売されたモデル。甲部分のサドル切り替えが特徴的な本モデルは、「ソーテル」という〈リーガル〉の独自カラーを採用。コントラストの強いバイカラーで当時の若者を魅了した。
2177 Loafers(3万1900円)と2414 Loafers(2万3100円)も1972年発売モデル。アメリカンクラシックを彷彿させる本格的なローファーだが、〈リーガル〉はグッドイヤーウェルト製法でより確かな作りを実現している。サドル部分の「ハーフムーン」窓や「ビーフロール」ステッチも、IVYリーグ文化で広まったコインローファーの伝統を継承するディテールだ。
2177 Loafers(3万1900円)と2414 Loafers(2万3100円)も1972年発売モデル。アメリカンクラシックを彷彿させる本格的なローファーだが、〈リーガル〉はグッドイヤーウェルト製法でより確かな作りを実現している。サドル部分の「ハーフムーン」窓や「ビーフロール」ステッチも、IVYリーグ文化で広まったコインローファーの伝統を継承するディテールだ。
なお、リブランディングを記念して10月24日(金)から11月3日(月)まで「渋谷パルコ」3階の「UNITED ARROWS & SONS」でポップアップを開催。新作シューズ4型を期間限定で展示販売する。クラシックを再解釈する上質な国産シューズを体験してみてはいかがだろうか。〈REGAL Boots Mark〉の最新情報はリーガル 公式サイトから。
ITEM CREDIT
- REGAL Boots Mark:Rebranding by Hiroaki Ochiai



