Supreme × NUMBER (N)INE 反骨精神むき出しのコラボコレクションがローンチ
90~00年代を思わせる“FUCK YOU”アティチュードを込めた反骨精神むき出しのデザインが爆誕
〈Supreme〉×〈NUMBER (N)INE〉今季2回めのコラボが登場
〈TAKAHIROMIYASHITATHESOLOIST.(タカヒロミヤシタザソロイスト.)〉を離れ、2025年9月に伝説的なブランド〈NUMBER (N)INE(ナンバーナイン)〉を復活させた宮下貴裕が、本格的に炎の中に舞い戻ってきた。2025年12月8日(月)、アメリカ・ニューヨークの〈Supreme(シュプリーム)〉が公式オンサインサイトで〈ナンバーナイン〉とのコラボレーションを発表。全盛期の空気感を再びまとい、予定調和が蔓延するストリートに強烈な一撃を与えるコレクションがローンチされる。
両ブランドのコラボレーションは2025年8月末に第1弾が発表。マイクスタンドに向かって歌うミッキーマウスのグラフィックを左胸と背面に配置したバーシティジャケットが登場したことが記憶に新しい。満を持して登場する今シーズン2回めのタッグでは、〈ナンバーナイン〉が90~00年代に生み出していた全盛期を思わせる攻撃的なグラフィックを大胆にデザイン。“FUCK YOU”アティチュードを振りまく反骨精神むき出しのアイテムが展開される。
90~00年代のテイストを随所に散りばめたデザインに
コレクションの看板アイテムとなるのは、〈Supreme〉と同じくニューヨーク発のレザーブランド〈Schott(ショット)〉とのトリプルコラボレーションとなる真っ赤なPerfectoライダースジャケット。アイコニックなウエストベルトはダイヤモンドシェイプのスタッズが無数に打たれ、背面には〈ナンバーナイン〉のクラシックなスカルのグラフィックを配置。ロックスピリットあふれる一着に仕上げられた。
チェック柄のフェイクシアリングフーデッドコートは一見すると親しみやすさを感じるポップなカラーも用意されているが、こちらの背面にはスカルのグラフィックとともに“NUMBER NINE SUPREME FUCK EVERYBODY 1994/1997”のプリントが。この過激なメッセージにニヤリとする人も多いのではないだろうか。
モノグラム調にスカルアイコンが散りばめられたフーデッドフランネルシャツや、さまざまなグラフィックをパッチワーク状に並べたフーディー、同じく“NUMBER NINE SUPREME FUCK EVERYBODY 1994/1997”のグラフィック&メッセージがプリントされたフーディーは、装いに毒を与える秋冬のインナーとして活躍しそうだ。また、同じトーンのスウェットパンツやリペア加工とパッチでロックテイストを演出するジーンズも登場。スカルを主役にしたTシャツ(LOOKBOOKに野口強が登場!)や、“SHUT THE FUCK UP”という直球のメッセージをフロントにプリントしたタイポグラフィTシャツも、オールドファン感涙のデザインだ。さらにキャップ、中指を立てられる仕様のレザーグローブ、サングラス、パンクテイストのあるベルトもラインナップ。今もっとも熱狂的である90~00年代のテイストを封じ込めたコレクションとなっている。
モノグラム調にスカルアイコンが散りばめられたフーデッドフランネルシャツや、さまざまなグラフィックをパッチワーク状に並べたフーディー、同じく“NUMBER NINE SUPREME FUCK EVERYBODY 1994/1997”のグラフィック&メッセージがプリントされたフーディーは、装いに毒を与える秋冬のインナーとして活躍しそうだ。また、同じトーンのスウェットパンツやリペア加工とパッチでロックテイストを演出するジーンズも登場。スカルを主役にしたTシャツ(LOOKBOOKに野口強が登場!)や、“SHUT THE FUCK UP”という直球のメッセージをフロントにプリントしたタイポグラフィTシャツも、オールドファン感涙のデザインだ。さらにキャップ、中指を立てられる仕様のレザーグローブ、サングラス、パンクテイストのあるベルトもラインナップ。今もっとも熱狂的である90~00年代のテイストを封じ込めたコレクションとなっている。
リアルタイムで経験したファンはもちろん、Z世代にも強く訴求する“強さ”を持つコレクション
1996年に設立し、グランジ、ロック、そしてアメリカンヴィンテージにインスパイアされたデザインを数多く生み出した〈ナンバーナイン〉のかつてのオーラをそのまま抽出したような本コレクションは、予備知識なく見れば〈Supreme〉とのコラボレーションであることに気付かないのではと思うほど〈ナンバーナイン〉らしさが強調されている。もちろん〈Supreme〉自体もロックスピリットを強く内包したブランドではあるものの、このコラボレーションは宮下貴裕が〈ナンバーナイン〉に復帰したことを祝い、同時にリスペクトする思いが込められているのではないだろうか。型にはまらない独創的な〈ナンバーナイン〉と〈Supreme〉の反骨精神をまったく遠慮なく炸裂させた本コレクションは、90~00年代にリアルタイムで経験したファンはもちろん、Z世代にも強く訴求する“強さ”を持っている。
〈Supreme〉×〈NUMBER (N)INE〉2025年秋冬コレクションの更なる詳細は今後Supreme 公式オンラインサイトで発表される見込み。日本では2025年12月13日(土)に発売が開始される。
ITEM CREDIT
- Supreme x NUMBER (N)INE:2025 Autumn Winter Collaboration Collection



