NO MAINTENANCE のラグジュアリー&シックなファーライダースジャケットをチェック
ライダースジャケットなのに素材はファー!〈NO MAINTENANCE〉のゴージャス&シックな一着で唯一無二のスタイルを完成させる
レザージャケットは反骨精神の象徴
洋楽のロックに目覚めた中学生の頃、レザージャケットを着るミュージシャンやシンガーは憧れの存在だった。長髪を振り乱してギターを弾き、歌い、ファンを熱狂させる姿は、大げさではなく当時の自分にとってはカルチャーショックそのもの。そして、好きなミュージシャンはほぼ例外なくレザージャケットを着ていた。アメリカのバンドとイギリスのバンドでは着こなしやアイテムの選び方、髪型、雰囲気などが違っていたけれど、不良であることは同じだ。音楽から出合ったレザージャケットは、自分にとって反骨精神の象徴であり、ファッションを超えたマスターピースであり続けている。
そして、ロックマインドを感じるレザージャケットのなかでももっとも尖ったアイテムがライダースジャケットだ。ロックミュージシャンもライダースジャケット愛好家が多く、ステージはもちろんジャケット写真などでも着用している姿を頻繁に目にするが、ほとんどがスムースレザー。この記事で紹介するファータイプは存在自体が珍しいと言っていいだろう。もちろんスムースレザータイプに比べて着こなしのハードルははるかに高く、着る人を選ぶタイプの服だ。ブランドは〈NO MAINTENANCE(ノー メンテナンス)〉。2025年春夏シーズンに日本に上陸したばかりのニューカマーだ。
リアルファーならではの圧倒的な「本物感」
機能性や着心地を考慮したきめ細かいつくりもチェック
〈ノー メンテナンス〉は、アーカイブキュレーターとして活動していたSebastian Moraga(セバスチャン・モラガ)とRoe Hodgson(ロー・ホジソン)がヴィンテージビジネスとして2020年にスタート。翌年にはオリジナルブランドを設立し、豊富なヴィンテージへの知見と類まれなセンスで地元のファッション好きを中心に人気を集める。間もなくKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)やR&BシンガーのBrent Faiyaz(ブレント・ファイヤズ)といった著名人も着用し、一気に人気が爆発した。
Aero Cow Fur Leather Jacket Blackは、フェイクファーではなく本物のカウレザーのファーを贅沢に使用。自然な風合いと深みのある素材感を楽しむことができる。また、ライダースジャケット=超タイトというステレオタイプではなく、動きやすさを考慮したボックスフィットのカッティングである点もポイント。パイピングカーゴポケットと部分的に伸縮性のあるウエスト設定にするなど、着用時の機能性をきめ細かく設定。ややゆとりのあるシルエットなので着用時に余裕を感じさせ、インナーの自由度も高い。デザインはクラシックなユーティリティジャケットから着想を得ており、トレンドとは別次元の普遍性もある。ジッパーは日本に特注したシルバーのExcella金具、裏地は滑らかなアセテートを採用し、美しいディテールと快適な着心地を両立。まさに大人のためのラグジュアリーなファーライダースジャケットだ。
〈NO MAINTENANCE〉のAero Cow Fur Leather Jacket BlackはNO MAINTENANCE 公式オンラインサイトで発売中。価格は13万円となる。リアルファーを使ったライダースジャケットでこの価格は破格。ソールドアウトになる前に早めの検討をおすすめする。
ITEM CREDIT
- NO MAINTENANCE:Aero Cow Fur Leather Jacket Black



