MaisonMargiela/folders とは?貴重なアーカイブをデジタル上でも体験できる新プロジェクトがスタート
ブランドのアーカイブ資料をリアルとデジタルの両面から掘り下げることをめざしたプロジェクトが発足
〈Maison Margiela〉の核を成す4つの要素に焦点を当てた斬新な新プロジェクトがスタート
モードの最先端を進みながら特に奇想天外なアプローチで私たちを驚かせる〈Maison Margiela(メゾン マルジェラ)〉が斬新な発表をした。その名も『MaisonMargiela/folders』。ブランドのアーカイブ資料をリアルとデジタルの両面から掘り下げることをめざしたプロジェクトで、今後上海でのショーに加えて、〈メゾン マルジェラ〉のブランドとしてのアイデンティティを象徴するテーマに焦点を当てた展示を中国各地で開催するという。
『MaisonMargiela/folders』では、同ブランドのヘリテージと未来を形づくるアイディア、コード、価値観にフォーカス。展示や没入型体験を通じて、物理的およびデジタルのアーカイブ資料を探求し、ブランドの4つの基盤的コードを解剖していく。展示テーマは〈メゾン マルジェラ〉の核を成す「Artisanal(アーティザナル)」、「Anonymity(匿名性)」、「Tabi(タビ)」、「Bianchetto(ビアンケット)」の4つ。展示および没入型体験には誰でも無料で参加することができ、2026年3月17日(火)より登録の受付を開始する。
デジタル上で〈メゾン マルジェラ〉の世界を体験できる
そして、リアルで体験できる展示と同じくらい特徴的なのが、チーム内で共有していた画像やプロジェクトのタイムライン、プレスリリース、その他の資料を保存するために使用していたDropboxフォルダが公開されたこと。グローバルでアクセスできる状態のDropbox上でこういった情報を発信する試みが、かつて行われたことがあるだろうか?この逆転の発想がまさに〈メゾン マルジェラ〉らしい。なお、プロジェクトの進行に合わせて新しいファイルが随時追加され、体験内容に関する新たな情報が明らかになるとともに、コンセプトから展示までの過程が記録されていくという。世界トップのメゾンのクリエイティブプロセスや大切にしている価値観をデジタル上とはいえ体験できる『MaisonMargiela/folders』は、同ブランドの熱狂的なファンはもちろん、ハードコアなファッションマニア、同業者、そしてファッションを学ぶ世界中の学生に至るまで有益なプロジェクトと言っていいだろう。
美しいビジュアルをはじめとしたさまざまな内容が展開される『MaisonMargiela/folders』では、実際に現地に足を運ばずとも〈メゾン マルジェラ〉のユニークな世界を体験できる。気になる方はDropboxにアクセスしてみてはいかがだろうか。



