絶え間ない進化を堪能できるスクエアフェイスのGショック
「世界でもっともタフな腕時計」としてオンリーワンの存在であり続けるカシオG-SHOCK。時計ファンはもちろん、ジャンルを超えてファッション好きからも支持され続けるロングセラーモデルであるスクエアフェイスの初期モデル、5600系の系譜を引き継ぐ直系機たちに迫る。
男が本能で惹かれる究極のタフネス
とにかく常識外れの壊れない時計を作る—G-SHOCKは開発者のそんな理想と信念から始まった。1981年に「プロジェクトチーム・タフ」を結成。200を超える試作が繰り返され、 約2年にも及ぶ歳月が費やされ生まれたのが耐衝撃構造。まさに腕時計の常識を覆すタフネスの中のタフネスが誕生したのである。
男はみんなタフなモノが好きだ。それはきっと本能のようなもので、無意識に丈夫で頑丈なモノに惹かれてしまう。ジェンダーレスが叫ばれる時代になってもそれはいささかも変わらない。G-SHOCKが持つタフネスは、ファッションの歴史はもちろん、ミリタリーの精神にも通じるものがある。構造、素材、そして機能。常識外れのタフさを実現するために必要なすべての要素を高い次元で達成させるために、カシオは絶え間ない挑戦と進化を続けてきた。
男たちよ、強くあれ—G-SHOCKは私たちにいつもそう投げかけている。
男たちよ、強くあれ—G-SHOCKは私たちにいつもそう投げかけている。
絶え間ない技術開発を重ね到達した、世界トップクラスの機能性
機械式時計愛好者からはG-SHOCKはもしかしたら子供っぽく見えるかもしれない。もっと直接的な言い方をすれば、子供のおもちゃのように感じる人だっているだろう。あるいは、機械式ではない時点で拒否反応を起こす人もきっといるはずだ。そういった気持ちを否定するつもりはないけれど、LIVE IN RUGGEDからひとつアドバイスをするとすれば、もったいないということ。
G-SHOCKの機能やファッション性、機械としての面白さ、そして頑丈さを考えると、食わず嫌いで終わらせるにはあまりにもったいないと思うのだ。
G-SHOCKの機能やファッション性、機械としての面白さ、そして頑丈さを考えると、食わず嫌いで終わらせるにはあまりにもったいないと思うのだ。
例えばG-SHOCKには3つの重力加速度に耐える強化構造、TRIPLE G RESISTや蛍光灯の光で駆動するタフソーラーなど、見える部分・見えない部分に関係なく画期的な機能が満載されている。Bluetooth®通信機能や世界6局の標準電波に対応するマルチバンド6を搭載したり、専用アプリケーションG-SHOCK Connectedとの連携により、インターネット上のタイムサーバーから正確な時刻情報を取得するなど、「時刻を正確に知る」という腕時計本来の機能性についても耐えず研究・開発が行われているのだ。更に6ヵ国語(英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語)の曜日表示が可能なローカライズにも対応。世界中で正確な時刻を表示できるグローバルベーシックを目指して開発したという。いかにも日本人らしい勤勉さが垣間見えるところも興味深い。どこまでも真面目で愚直。そして世界的に見てトップクラスの次元で機能を開発してしまうところも男心をくすぐるじゃないか。
G-SHOCKの機能性は誰かに意味もなく自慢したくなるエピソードがたくさん詰まっているのだ。
G-SHOCKの機能性は誰かに意味もなく自慢したくなるエピソードがたくさん詰まっているのだ。
洋服を選ばない普遍的なルックスも強い魅力のひとつ
ロレックスやオメガなどの機械式時計の中にG-SHOCKが一本控えている姿を想像してほしい。違和感を感じるだろうか?私はそうは思わない。腕時計の根本的な思想や作りが違っていても、値段が横に並ぶスイス製時計と比べて圧倒的に安くても、G-SHOCKはあらゆる人のコレクションに収まっていておかしくない伝説的な腕時計だからだ。
その日の洋服や気分、出掛ける目的によって適切なモデルに付け替えること…これを自然にできる方が大人だし、何よりも私たち自身が楽しめる。数多いG-SHOCKのラインナップの中でもっともクラシカルでタイムレスなスクエアフェイスは、デニムやレザーはもちろん、ストリートからモードまで絶妙なアクセントとして活躍してくれるだろう。もちろん水に濡らそうが派手に落とそうが気に掛ける必要はない。G-SHOCKなら、どのモデルを選んでもいざという時にもっとも頼りになる相棒になってくれる。
ITEM CREDIT
- CASIO:G-5600E-1JF / GMW-B5000D-1JF / GMW-B5000G-1JF
- Available now:CASIO