Travis Scott x AJ6 British khaki

トラヴィス・スコットコラボのエアジョーダン6がこの春発売か?

どことなくミリタリーテイストも漂う渋めのルックスはブルージーンズとの相性も良さそう。


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : UP TO DATE

またしても超プレミア必至のトラヴィス・スコットコラボモデルが予告される

〈Nike(ナイキ)〉好きにとってはまたしても絶対に手に入れたい新モデルの登場だ。2021年4月、アメリカの人気ヒップホップアーティスト、Travis Scott(トラヴィス・スコット)と〈ナイキ〉Air Jordan6のコラボレーションに新色となるBritish Khaki(ブリティッシュカーキ)が発売予定。トラヴィス・スコットを象徴するフェイスアイコンがアウトソールなどにプリントされるこのエアジョーダン6、まだ公式には発売が発表されていないものの、予定通りローンチされれば争奪戦は必至。
現在世界トップの人気を持つと言っても過言ではないトラヴィス・スコットはファッションリーダーとしても強い影響力を持ち、コアな〈ナイキ〉好きであることも周知の事実。過去に発売されたすべてのトラヴィス・スコットコラボモデルは軒並みウルトラ級のプレミアが付いている。
エアジョーダン6は1991年に発売。もはやクラシックモデルと言っても良いくらいの長い歴史があるモデルだ。こちらのエアジョーダン6はブリティッシュカーキカラーのアッパーとセイルカラーの各パーツで構成されており、先に述べたようにアウトソールとシューズ内側にはトラヴィス・スコットのフェイスアイコンが描かれている。
また、シュータンとシューレースロック、ミッドソールには「GID(Glow In The Dark)グロウインザダーク」仕様の蓄光素材が採用されており、サイドにはボタン仕様のミニポケットとジップ付きの小物入れを搭載。シューレース部のジャンプマンロゴやヒールの「NIKE AIR」、「Cactus Jack(カクタスジャック)」ロゴにはブライトクリムゾンのアクセントが施されるなど、トラヴィス・スコットコラボらしい盛りだくさんの仕様になっている。


左右で異なるデザインのヒール部分。こういった通常ではあり得ないデザインが特別なコラボレーションならではのワクワクする部分だ。

アウトソールに入るトラヴィス・スコットのフェイスアイコン。

ブルージーンズとの相性も良さそうなところも気になる理由
「GOT’EM」できたら転売せず履き潰したい!

スニーカーだけでも楽しさが増すというのに、今回のコラボレーションではTシャツやフーディー、シャツ、ベスト、ショーツ、キャンバス生地パンツなどのアパレルラインも展開されるという。このエアジョーダン6はどことなくカジュアルでミリタリー的雰囲気が漂っているため、オーセンティックなブルージーンズとの相性も良さそう。狙ったモデルに限って購入できないと囁かれる悪名高い「SNKRS」でも恐らく発売されるはずだが、LIVE IN RUGGED読者には万が一「GOT’EM」できたら転売せずに堂々と履き潰してほしい。
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