I'm still crazy about rock T-shirts

MAISON SPECIALがLIFE誌に掲載されてきたスターの写真をプリントしたロックTシャツを発売

いくつになってもロックTシャツが大好きなんだぜ。


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : MAISON SPECIAL

いまだにロックTシャツを見つけると胸が騒ぐ

よくよく考えてみると、ロックTシャツはファッションに目覚めた10代半ばの頃から変わらずに好きなモノのひとつだ。小学5年生の時に偶然ラジオで流れていたDEEP PURPLE(ディープ・パープル)の「HIGHWAY STAR」で文字通りぶっ飛び、以降洋楽ロックの虜になったなつかしき10代。クラシックロックからハードロック、ヘヴィメタル、グランジ、ラウドロック、ラップメタル、UKロック、そしてブルース…年齢を重ねるにつれて好みのジャンルも増えていったが、突き詰めればどれも根底としてはロックミュージックに他ならない。だから、私がロックTシャツを着る際は基本的に自分が大好きなバンドやミュージシャンのものだけ。「俺はこのバンドが大好き」という自己主張のひとつなのだ。
だから、若い時はロックなんて普段まったく聴かない人がロックTシャツを着ていると「ファッションとして着るなよ」と頑固で自分本位な気持ちになったものだ。MOTORHEAD(モーターヘッド)やAC/DCなんて聴いたことないだろ?と勝手に思い込んだり(もしかしたらモーターヘッドの「IRON FIST」Tシャツを着ていたギャルは生粋のメタル好きかもしれないのに)。そういった身勝手な気持ちは年齢と共に消え去り、今では誰がどんなロックTシャツを着ていても「いいね!」としか思わないくらい丸くなってしまったけれど、それでもいまだにカッコいいロックTシャツを見るとテンションが上がるし、欲しくなってしまう。
最近発見したクールなロックTシャツは〈MAISON SPECIAL(メゾン・スペシャル)〉と雑誌「LIFE」のコラボレーション。アメリカで今も昔も熱狂的なファンが多数存在する超有名雑誌「LIFE」の紙面を飾ったスターの写真をプリントした逸品である。
プリントされるのはマドンナやパティ・スミス、ケイト・モス、ビョークといった時代を代表する女性シンガーやスーパーモデルと、THE ROLLING STONES(ローリング・ストーンズ)のミック・ジャガーやAEROSMITH(エアロスミス)のスティーブン・タイラー、NIRVANA(ニルヴァーナ)のカート・コバーン、BON JOVI(ボン・ジョヴィ)のジョン・ボン・ジョヴィ、GUNS N’ ROSES(ガンズ・アンド・ローゼズ)のアクセル・ローズといった錚々たる人たち。ロック好き、音楽好きであれば必ず通ってきたようなスーパースターが勢ぞろいしている。
それぞれ年齢も国籍もバラバラなので撮影時期も10年単位で異なるはずだが、どの写真もノスタルジーを感じる枯れた雰囲気になっているところもツボを押さえたデザインに仕上がっている。ロック好きなら思わず反応してしまう素晴らしいTシャツを早速ご覧いただきたい。


カート・コバーンの元妻、コートニー・ラブの妖しくもセクシーなバックショット。コートニー自身もhole(ホール)というロックバンドでボーカルを担当している(ホールは活動中止中)。

こちらはコートニー・ラブとカート・コバーンの2ショット。グランジロック全盛の90年代初頭に撮られた貴重なショットだ。


カート・コバーンのソロショット。ボーダーのカットソーとボロボロのブルージーンズを愛したカートの普段着な一枚。

クールな横顔が凛々しいケイト・モス。ケイトはファッション業界のミューズだったが、ロックスターとも関係を築き、音楽業界においても常に話題になる女性だった。


歌手としても女優としても大成功を収めたビョーク。年齢を問わず信奉するファンがいまだに減らない稀有なアーティストのひとり。

写真の周囲に入る手書き風のタイポグラフィーもこのコラボレーションTシャツのクールさを一層引き立てている。


カリスマの中のカリスマ、パティ・スミス。〈UNDER COVER(アンダーカバー)〉の高橋盾氏などファッションデザイナーにも非常にファンが多い。

歌姫と言えばマドンナは決して欠かせない。音楽性やパフォーマンスはもちろん、髪型やファッション、メイクに至るまですべてが模倣されるスーパースターである。


若かりし頃のマドンナ。アイドルのようなルックスをしていた頃からタブーを破ることも厭わない反骨精神も持ち合わせていたことでも知られる。音楽のジャンルとしてはポップスでも、生き様などはロックな女性なのだ。

パンクの帝王、SEX PISTOLS(セックス・ピストルズ)は破天荒すぎる言動と破滅的な生き方でもファンを魅了した。


生粋のロックファンからは軽視されがちなボン・ジョヴィ。しかしブルースやクラシックロック、ポップスをベースにしたロックはいつ聴いても超一級。ジョン・ボン・ジョヴィの甘いマスクはTシャツになっても映える。

エアロスミスのスティーブン・タイラーも数十年間に渡り本物のロックンロールを追求してきた真のロックスター。オールドスクールなハードロックを今でも続ける数少ないベテランバンドでもある。スティーブンは他のロックスターと比べても抜群にファッションセンスが高いことでも知られる。


言わずと知れたローリング・ストーンズのミック・ジャガー。イギリスからネイトの称号をもらい、相棒のキース・リチャーズから「ロックじゃない」とダメ出しされたこともあるが、完全におじいさんになっても全開でパフォーマンスできる超人。ミックもオシャレなスタートして有名だ。

筆者が10代の頃に特に夢中になっていたバンド、ガンズ・アンド・ローゼズ。ボーカルのアクセル・ローズのイケメンっぷりと、顔からは想像できないガラガラ声のハイトーンボイは男女問わず世界中のロックファンをノックアウト。90年代のアクセルは神がかり的にカッコいい…。

私はアクセル・ローズを買いました!

ちなみに筆者は1枚購入した。上で最後に紹介しているガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズのタイプだ。最後までスティーブン・タイラーとマドンナも候補だったが、10代の頃のノスタルジーを思い起こさせる永遠のロックスター、アクセルの貴重なショットを選んだ次第。もちろんこの記事を書いている今も「やっぱりもう1枚くらい追加で買おうかな」と迷っている。
LIVE IN RUGGED読者の皆様はどの一枚を選ぶだろうか?
ややベクトルは異なるがロックな精神をもってクリエイトする〈〈©SAINT Mxxxxxx(セント・マイケル)〉の最新Tシャツコレクション〉も併せてご覧いただきたい。

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