Nice fading war model from Lee Archives

Lee ARCHIVESから、激レアな大戦モデルを復刻したユーズド加工のデニムウェアが登場

ガシガシ穿きまくってゴシゴシ洗い、さらにカッコいいエイジングに育てたい。


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : Lee

本物顔負けのユーズド加工!名作が多い〈Lee〉のヴィンテージデニムを再現する「Lee ARCHIVES」

デニム業界の絶対王者である〈Levi’s®(リーバイス®)〉と比べるとややマニアックな立ち位置に思われがちな〈Lee(リー)〉。しかし、古くから〈リーバイス®〉とはひと味違う個性的なプロダクトを作り続け、独自のポジションを確立していることはデニム好きには説明不要だろう。左綾デニムが見せる特徴的な色落ちや王道にしてオリジナリティのあるデザインなど、〈Lee〉にもいつだって注目すべき魅力がたくさんある。新品はもちろん、ヴィンテージの価値も大いに認められている〈Lee〉は長い歴史の中で生み出してきた名作モデルも豊富に存在する。
そんな〈Lee〉の伝説的なプロダクトを現代に蘇らせるプロジェクト「Lee ARCHIVES」はハードコアなデニム狂はもちろん、人とは違うデニムウェアを求めるファッション好きからも熱い視線を浴びるアイテムが発売されている。本日の記事で紹介する「COWBOY JACKET(カウボーイジャケット)」と「COWBOY PANTS(カウボーイパンツ)」のフェイドした大戦モデルは、本格的な暑さが到来したこの季節にも穿きたくなる美しいインディゴブルーの逸品。
レーザーも駆使しながら作られる自然なユーズド加工はもはや本物のヴィンテージとまったく遜色ないレベルまで到達している。その秘訣は、デジタル全盛の今の時代でも1本ずつ手作業でこするというアナログ極まりない工程を経ているからだという。〈リーバイス®〉と同様、〈Lee〉にも額に飾っておきたくなるほどの素晴らしいエイジングに成長したヴィンテージデニムがいくつも存在するので、当然ファンからの加工系デニムへの目線は非常に厳しい。それだけに、「Lee ARCHIVES」というヴィンテージデニムを直接思い起こさせるコレクションからのユーズド加工のデニムウェアは、ブランドとしてもいつも以上に渾身のクオリティを実現しようという熱量があるのではないだろうか。


「Lee ARCHIVES」から登場するコレクションはごく自然なユーズド加工が最大の魅力。「カウボーイジャケット」は全体が淡いブルーに色落ちし、アーム部分のジャバラやウエストのうねりのあるパッカリングなども忠実に再現している。

「カウボーイパンツ」もジャケットと同程度のフェイド。加工の激しさとしては抑えめで、あくまでも自然な表情に留めている。


生地が重なる部分のパッカリングの再現が見事。もちろん全体的な雰囲気もリアルヴィンテージ顔負けの凄みがある。

何度もウォッシュを掛けて歪みが生じた状態も再現したタグ。糸の色などもヴィンテージとまったく遜色がない。


こちらは「カウボーイパンツ」。ウエストバンドにはジャケットのものと同様のタグが中央に縫い付けられる。幅広のコインポケットも〈Lee〉らしいデザインだ。

厚みのある革パッチも幾度も洗濯されて変色し、味が出た状態に。「ベルトをパッチの中に通すか、上に巻くか」も好みが分かれるところ。


「UNION MADE」「Sanforized」の文字が何ともノスタルジック。チェーンステッチも多用される。

当然セルヴィッジデニムで、耳の幅はやや狭め。裾のパッカリングやサイドシームのアタリも素晴らしい。

〈Lee〉の大戦モデルというマニアックさもデニム狂にはたまらない

今回発売されるジャケットとジーンズはいわゆる大戦モデル。1942年の第2次世界大戦の時に生産されていた当時のデニムウェアを細かいディテールまで再現した仕様であることも、マニアックながらたまらないポイントである。戦時中ならではの物資統制の影響を感じさせる各ディテールの珍しさも併せて楽しめる逸品なのだ。
各アイテム限定数量で〈Lee〉の直営店舗にて発売される。買うタイミングを逃すと手に入れることが非常に難しくなることが予想されるので、気になる方はお早めにチェックすることをおすすめする。
「買ったその日からヴィンテージ」と言えば〈WAREHOUSE(ウエアハウス)〉のセコハンシリーズもお忘れなく。1970年代の「66モデル」をベースにしたスーパーリアルなジーンズはジャパンデニムのレベルの高さを物語る一本だ。
先日記事にしたグレイトフル・デッド×リーバイス®のカプセルコレクションもヴィンテージ好きにおすすめ。

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