e5eyevan | Form follows role and purpose

形態は役割、目的に従う – EYEVANの新レーベル、E5 eyevanでスタイリッシュかつ健康的な眼鏡ライフを

70年代初頭からアイウェアを製造し続けてきたブランドから、この秋新レーベル〈E5 eyevan〉が誕生。眼鏡は視力矯正のためのツールであるという当たり前のことを真面目に追及して生まれた〈E5 eyevan〉をクローズアップ。


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : E5 eyevan

形態は役割、目的に従う

視力の悪い人にとって眼鏡は生活するうえで欠かせない道具のひとつ。普段コンタクトレンズを着用していても、自宅や勤務中などシーンや気分、または目の疲れ具合によって眼鏡とコンタクトレンズを使い分けている人が多いのではないだろうか。人体でもっとも重要な顔というパーツに直接身に着ける道具なので品質や使い心地にはできるだけ妥協すべきではない。しかし、視力矯正自体が専門的な領域ゆえどれを選ぶべきかよく分からないのが正直なところ。みんな当たり前のように眼鏡を身に着けているのに、本当に自分に合ったモノを選べている人はどれくらいいるのだろう。
実は筆者もまさにそんな人間。ここ数年は常にコンタクトレンズを使っているので眼鏡とはすっかり縁遠くなってしまっているけれど、常にPCと向き合う仕事をしているためドライアイで眼精疲労を強く感じることがある。自分でも眼鏡も使うようにするのが良いことは薄々感じつつ、知識が足りないため選ぼうとしても若干途方に暮れてしまう。
そんな時に偶然発見したのが〈E5 eyevan(E5 アイヴァン)〉。1972年に「着る眼鏡」をコンセプトとして生まれた日本初のファッションアイウェアブランド、〈EYEVAN(アイヴァン)〉からこの秋冬シーズンで新たに登場する新レーベルだ。
掲げられたコンセプトは「Form follows role and purpose(形態は役割、目的に従う)」。生物学の思想からインスパイアされ、今までとは異なるアプローチから本質的な機能性を追求するという〈E5 eyevan〉がユーザーに約束するのは、見た目優先ではなくあくまでも機能があってこそのデザインであること。そして視力矯正という本来の役割を最大限に生かした形態であることである。
9月25日(土)にローンチされるファーストコレクションでは、掛け心地の良さを決定づけるフレーム部分に工夫が施されている。圧延と複数回のプレスを加え、素材の密度を高めることで強度を向上させた1枚物のシートメタルをフロントに採用した「m3」。そして高密度で変形が少なく、人体からの影響を受けにくく経年変化もしにくい特殊なプラスチックであるHighcount acetate(ハイカウント・アセテート)を使った「p3」というモデルが登場。シンプルかつミニマルな美しいデザインに思わず見惚れてしまうが、この素晴らしいルックスは先に述べたようにあくまでも眼鏡本来の役割を具現化した形態。70年代初頭から高品質なアイウェアを作り続けてきた〈アイヴァン〉の英知が詰まった期待の新レーベルは、眼鏡を知り尽くした玄人レベルの方はもちろん、筆者のような初心者にとっても心強い味方になりそう。


ユニセックスで展開される〈E5 eyevan〉。自分の顔の形に合った一本をきっと見つけられるはず。

必要以上にデザインを加えず、ごくシンプルに仕上げられたコレクション。いかにも軽そうなフレームにも惹かれる。


高密度で変形が少ない特殊なプラスチックであるハイカウント・アセテートを使った「p3」。クラシックとモダンが融合したタイムレスなデザインにも注目。

太いセルは身に着けていて疲れる…という方にぜひ試していただきたい。


圧延と複数回のプレスを加え素材の密度を高めた「m3」。

細身のメタルフレームは顔周りを知的でクールに演出してくれる。

眼鏡選びは靴と同じくらい慎重になるべき

眼鏡は靴と同じように人体への影響が強い眼鏡も本当に自分に合ったモノを選ぶべきだ。ファッションアイテムとして着用時に多少不快でもやせ我慢をして身に着ける人もいるが、当然そんな着け方はおすすめできない。視力を矯正するという本来の目的はもちろん、人体への影響も熟知している老舗ブランドの新レーベルであれば、オシャレに、そして健康的に眼鏡を楽しめるだろう。間もなく衣替えの季節になるので、この機会に眼鏡も一級品に新調してみてはいかがだろうか。
ジョン・レノンが愛用していた白山眼鏡店の歴史的傑作、「メイフェア」も最高峰のアイウェアをお探しの方であれば要チェック。

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