nonnative x GUIDI Back zip boots

【即完売】男の色気を極限まで引き出す nonnative × GUIDI バックジップブーツ

毎回即完売を繰り返す〈nonnative〉×〈GUIDI〉バックジップ仕様のブーツが今シーズンも登場。


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : VENDOR

男のセクシーを極限まで引き出すマストバイの逸品

どれだけスニーカーブームが継続しようとも、男の足元がもっともセクシーなのは革靴を履いている時だ。特にシンプルかつミニマルなデザインのブーツは、間違いなくメンズファッションのレベルを1段階上に上げてくれる。
nonnative(ノンネイティブ)〉と〈GUIDI(グイディ)〉が継続して制作しているブーツは、まさに男の色気を演出する傑作モデル。毎シーズン即完売を繰り返しているコラボレーションは今シーズンも新作が登場し、1月22日(土)に発売開始されるやいなやまたしても秒で売り切れた。
〈GUIDI〉のアイコンモデルとして確固たる人気を持つ「788V BABY BUFFALO REVERSE」をベースに、アッパーに滑らかで上質なホースレザーのスウェードを採用。伝統的なノルウィージャン製法で熟練した職人が一足一足を制作するクラシカルなスタイルを貫いている。〈RED WING(レッドウィング)〉や〈WESCO(ウエスコ)〉といったブーツブランドでも定番であるビブラムソールを採用し、すっきりしたアッパーとボリュームのあるソールというコントラストの強いシルエットに仕上げている。このスタイルは〈ノンネイティブ〉だけのエクスクルーシブ仕様だという。ノルウィージャン製法とビブラムソールのコンビは浸水のしづらさと防寒性、そして耐久性を向上させるという機能面も向上させている。
1896年にイタリア・トスカーナ州のペーシャにて創業した「CONCERIA GUIDIE ROSELLINI(コンチェリア・グイディ・ロゼリーニ)」社から2005年秋冬シーズンに誕生したレザーブランドである〈GUIDI〉は、イタリア発のレザーブランドとしてレザー好きはもちろん、ファッション好きからも絶大な支持を集めている…というのはLIVE IN RUGGED読者の方々には説明不要だろう。大量生産とは真逆のスタンスを崩さないアナログで伝統的な製法を守り、ハイファッションとの親和性も高い(もちろん古き良きアメカジとの相性も抜群)優れたデザイン性も人気の要因だ。
〈ノンネイティブ〉とのコラボレーションは私たち日本人のファッション好き、靴好き、そしてレザー好きにとってはご褒美のようなもの。一目見て美しいと感じる素晴らしいデザインと一級品だけが持つオーラ。職人たちのスキルが発揮される確かな作り。そして履きこむほど最高のエイジングに成長する最良のレザー。ブーツマニアならずとも欲しくて仕方なくなる一足ではないだろうか。

ミニマルでミステリアスな独自のオーラが〈GUIDI〉らしい

昔ながらの伝統製法であるベジタブルタンニングでなめされたホースレザーは、一言でいうと情感たっぷり。新品状態でも味があり、男性的な野性味と気品あふれるオーラを放っている。わずかに起毛したスウェードとミニマルなデザインが神秘的な雰囲気すらあり、そのミステリアスさがいかにも〈GUIDI〉らしい。このファッション性の高さは〈レッドウィング〉や〈ウエスコ〉にはない独自の魅力と言えるだろう。
深みのあるグレーとベージュの2カラー展開で本日発売されたBACK ZIP BOOTS HORSE LEATHER by GUIDIは、予想通り即完売。事前に発売されるのを把握していたのに今年も買い逃した筆者のように、涙を呑んだ人は多いのではないだろうか…。しかし、このコラボレーションは今後も継続して続く(はず)なので、今回買い逃した方は次回以降に期待したい。
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