アイウェアが似合う男が「華の40代」を制する
知性と色気の観点でキラーアイテムになり得るアイウェアを極めし者に少しでも近づきたい。
いい年をしたオジサンがアイウェアを適当に選ぶと酷いことに…？
洋服に比べ「こんなもんでいいか」とつい妥協してしまいがちなアイウェア。ひと昔前よりも格段に技術が進化し、それなりに品質が高くても安価で手に入れられるようになったこともその要因のひとつだ。とはいえ、顔周りのもっとも目立つ部分に装着するアイテムであるため「最高に似合う」と「なんかダサい」の間を容赦なく揺れ動く残酷なアイテムであることも事実だったりする。特にアラフォー世代は若い頃よりも顔周りのエイジングが気になり始める年頃。アイウェアを「こんなもんでいいか」と適当に選ぶと安物買いの銭失いになりがちなのだ。
そういう視点で私たちの周囲にいる大人やファッション業界人、映画スターやミュージシャンなどを見ると、かっこいい大人の多くが素敵なアイウェアを身に着けている。もしかして、自分に似合うアイウェアを見つけた者が素敵な40代を過ごせるのではないか…？と気付いた次第（遅い？）。そこで本稿では5月中旬に登場する〈OLIVER PEOPLES（オリバー・ピープルズ）〉と〈Brunello Cucinelli（ブルネロ・クチネリ）〉による珠玉のコラボレーションをフィーチャー。まずは最高にクールなLOOK画像をご覧いただきたい。
40代以降は自然な知性と色気を身に着けたい
黄金時代のハリウッド映画に登場するスタイルアイコンから着想を得たという本コレクションは、まさに上質を知る大人のためのデザイン。アメリカ西海岸を拠点に活動する〈オリバー・ピープルズ〉は古くからハリウッド界隈のスターたちから愛されてきた歴史を持っており、その華々しいイメージは今も色褪せない。一方〈ブルネロ・クチネリ〉はイタリアの小さな村、ソロメオから世界最高峰のカシミヤ製品を発信するブランド。作るモノも国も異なる両ブランドだけれど、物質的にも精神的にもラグジュアリーなモノを作り続けていることは共通している。だから、〈オリバー・ピープルズ〉が誇る人気のフレームにコラボレーション限定となるカラーと素材を取り入れた全4型のコレクション…「Capannelle」、「Gerado」、「Eduardo」、「Jep」からは、古き良き時代の空気感が漂っていて、眼鏡をかけるという日常的な行為に贅沢さを与えてくれるのだ。
全モデルに共通する時代を超えたクラシックなデザインと極上の着用感は、きっと一度味わうとやめられなくなるはず。モデルによってクラシックなだけではなく大胆なデザインが施されているのも本コレクションの魅力と言えるだろう。無難すぎるデザインで落ち着くのではなく、ツールとしての使い勝手を最大限考慮しながら大人にふさわしい遊び心を少量追加したデザインは、オーナーの個性を格上げしてくれる美しさがある。〈ブルネロ・クチネリ〉が長年にわたって蓄積し、カシミア製品に反映してきた自然なカラーウェイが反映されていることもポイントだ。奇をてらったカラーは若者に任せておいて、大人はある程度落ち着いたカラーをピックアップするのがGood。肌の色や性差を問わず大人の男女にフィットする本コレクションであれば、40代はもちろん、50代以降も知的でセクシーに着用し続けられるはず。
〈Brunello Cucinelli〉×〈OLIVER PEOPLES〉第2弾となるコラボレーションコレクションは、5月中旬にローンチ予定。両ブランドの直営店および正規取扱店にて販売されるとのことなので、極上のアイウェアをお探しの方は公式サイトを随時チェックしてみよう。
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5月20日（金）にローンチする〈UNIQLO〉×〈MARNI〉の初コラボレーションはチェック済み？
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ITEM CREDIT
- Brunello Cucinelli × OLIVER PEOPLES：Collaboration collection
