TUDOR RANGER is launch now

TUDOR RANGER – 絶え間ない冒険が生み出した「手に届く」最高のツールウォッチ

ヴィンテージウォッチのデザインはそのままに、最新のマニュファクチャール・キャリバーで中身を一新。伝説のRANGERがもっともカッコ良かったルックスで復刻された。


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : TUDOR

アラビア数字のRANGERが帰ってきた!

「こういうのを待っていた!」という声が聞こえてきそうだ。1926年に創業したスイスの時計ブランド〈TUDOR(チューダー)〉が伝説的なモデル、RANGER(レンジャー)を復刻。7月9日(土)から全国で一斉に発売された。
英国海軍による北グリーンランド遠征探検の70周年を迎える2022年、満を持してあのRANGER(レンジャー)が戻ってきた。
〈チューダー〉レンジャーの物語は1929年にまで遡るが、直接的な発端は1952年7月8日に始まる。氷床研究を目的とした2年間の科学任務を目的として北グリーンランド遠征隊がイギリス・ロンドンのテムズ川のほとりの町、デプトフォードからグリーンランドへと出発した。イギリスの科学者や海軍隊員で構成されたメンバーが装着していたのは、〈チューダー〉で初めて自動巻ムーブメントと防水性を同時に備え完成したばかりのOYSTER PRINCE(オイスター・プリンス)。複数の地点で氷河学的および地震学的調査を行う探検隊に、〈チューダー〉は極寒の環境で着用される30個のオイスター・プリンスの性能データを収集して欲しいという依頼を出す。その過酷な探検でオイスター・プリンスが堅牢で実用的なツールウォッチとしての高い性能を発揮したのは言うまでもない。
その後、1965年にもっともアイコニックなデザインのレンジャーが完成。3、6、9、12のアラビア数字インデックスに発行塗料を塗布したブラックカラーのダイヤルとシンプルな造形美を与えられたレンジャーは、今でもヴィンテージウォッチ好きから熱烈に探し求められる時計のひとつだ(偽物が多いことでも良く知られているので、ヴィンテージを探す際は注意されたし)。
人気モデルゆえ、日付表示の有無や自動巻または手巻など様々なバリエーションが誕生してきた。つい昨日発売されたばかりの〈チューダー〉レンジャーは、もっともオリジナルを忠実に再現した復刻モデルであり、まさに全世界待望のヴィンテージスタイルのモダンウォッチと言えるだろう。

TUDOR RANGER
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TUDOR RANGER
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見た目はレトロ、中身は最新

上記フォトギャラリーをご覧いただければ分かるように、新しい〈チューダー〉レンジャーは完全に忠実にオリジナルのデザインを蘇らせている。しかし、その中身は一新された。心臓部は最新のCal.MT5402を搭載することで堅牢性、耐久性、信頼性、精度を完備。2ヵ所で固定されたトラバーシングブリッジによって支持される可変慣性テンプを有しているほか、非磁性のシリコンバランススプリングを備えるなど、テクノロジーの面ではまさに現代的な機械を装備している。なんとCal.MT5402はスイス公認クロノメーター認定を取得しているばかりではなく、腕時計として組みあげられた状態で日差が-2秒から+4秒という高精度を実現しているのだという。見た目はレトロなのに中身は超高精度というのが、メカ好きならずとも非常にグッとくるポイントではないだろうか。約70時間という長いパワーリザーブもかなり実用的だ。

TUDOR RANGER
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超が付くほどのバーゲンプライス!

〈チューダー〉レンジャーはスチール製3列リンクブレスレット、レザーとラバーライニングによるハイブリッドストラップ、ベージュとレッドのライン入りグリーンファブリックストラップの3タイプが用意された。どうせ買うなら一番ラグジュアリーな3列リンクブレスレットをプッシュしたいところだが、ファブリックストラップタイプも捨てがたい。
2010年から各モデルで採用しているファブリックストラップはフランスのサン・テティエンヌで150年以上家族経営を続けるJulian Faure(ジュリアン・フォール)社によって19世紀の古い織機にて生み出されており、品質の高さと着用時の滑らかな快適性は病みつきになるという評価を得ているからだ。他ブランドに比べていち早くファブリックストラップを採用したこともあり、〈チューダー〉らしさを強く感じられる点もおすすめできる。もちろんハイブリッドストラップのユニークな見た目とエイジングの良さも捨てがたいし、工具なしでオーナーが自らの手で8mmの長さを5段階で調節することができる3列リンクブレスレットもやはり捨てがたい。
最新の〈チューダー〉レンジャーには、1952年の北グリーンランド遠征隊が身に着けていたオイスター・プリンス以降のヘリテージが受け継がれている。テクノロジー面で当時とは比べ物にならないほど進化した現代で復刻した時計が腕時計黄金自体の60年代に生まれたデザインを再現しているという王道のストーリーにも、時計好きであれば無条件で心が惹かれるだろう。
極めつけは、多くの人が手に入れられる手頃な価格設定だ。ハイブリッドストラップタイプとファブリックストラップタイプは311,300円。スチール製3列リンクブレスレットでも347,600円という超が付くほどのバーゲンプライス!客観的に見てこれを買わない理由なんてあるだろうか?
〈チューダー〉レンジャーは7月9日(土)より日本全国の〈チューダー〉の正規取扱店にて発売中。もちろん他モデルと同様に5年間の国際保証が適用される。詳しくは〈チューダー〉公式サイトをチェックしてみよう。
LIVE IN RUGGEDがお届けする〈チューダー〉の記事はこちらから。
究極レベルにレアな1971年製TUDOR「HOME PLATE」も併せてチェックしてほしい。
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