サザビーズに超希少なロレックス・デイトナ「Lemon Paul Newman」が出品中
世界に11本しか流通していない幻のポール・ニューマン・デイトナが「サザビーズ」に出品中。腕時計魂に生きる猛者は一生物として入札してみてはいかが?
「レモン・ポール・ニューマン」を購入できる最後の機会になるかも?
現在の〈ROLEX(ロレックス)〉バブルを牽引した最大のきっかけと言える〈ロレックス〉DAYTONA(デイトナ)のヴィンテージモデル。その中でも名優Paul Newman(ポール・ニューマン)が愛用していた通称ポール・ニューマンモデルは、エキゾチックなホワイトカラーの文字盤がもたらす個性的なルックスによって、数多いヴィンテージウォッチの中でもひと際個性を放っている。
まさに超が付くほど人気の高いモデルだけに、これまでポール・ニューマンモデルは世界中の専門家や時計愛好家たちの研究対象にすらなってきた。そのため一言でポール・ニューマンモデルと言っても様々なバリエーションが存在していることは明らかになっているものの、〈ロレックス〉が秘密主義であることも手伝っていまだに謎は多い。絶対的な生産数自体の少なさも希少価値に拍車をかけ、エキゾチックダイヤルのポール・ニューマンモデルは5,000万円以上の価格で売買されることが当たり前のほど。もちろん、よりレアな仕様を持つ個体であればその市場価値は天井知らずだ。
まさに超が付くほど人気の高いモデルだけに、これまでポール・ニューマンモデルは世界中の専門家や時計愛好家たちの研究対象にすらなってきた。そのため一言でポール・ニューマンモデルと言っても様々なバリエーションが存在していることは明らかになっているものの、〈ロレックス〉が秘密主義であることも手伝っていまだに謎は多い。絶対的な生産数自体の少なさも希少価値に拍車をかけ、エキゾチックダイヤルのポール・ニューマンモデルは5,000万円以上の価格で売買されることが当たり前のほど。もちろん、よりレアな仕様を持つ個体であればその市場価値は天井知らずだ。
そんないまだに冷めやらぬロレックスバブルの中、ウルトラ級のレアモデルが世界でもっとも有名な美術品オークションカンパニー「Sotherby’s(サザビーズ)」に出品されたので紹介する。
出品されたのは1970 ROLEX DAYTONA Ref.6264 「Lemon Paul Newman」。ノーマルのRef.6264であっても1969年末から1971年末という短期間だけ生産されたレアモデルなのだが、このオークションに出品された「レモン・ポール・ニューマン」はイエローゴールド製で、しかも文字盤がレモンカラーという超希少な一本。一説によると市場に出たのはたったの11本のみと言われており、数々の伝説が多い〈ロレックス〉のヴィンテージモデルの中でも屈指の珍しさがある。
出品されたのは1970 ROLEX DAYTONA Ref.6264 「Lemon Paul Newman」。ノーマルのRef.6264であっても1969年末から1971年末という短期間だけ生産されたレアモデルなのだが、このオークションに出品された「レモン・ポール・ニューマン」はイエローゴールド製で、しかも文字盤がレモンカラーという超希少な一本。一説によると市場に出たのはたったの11本のみと言われており、数々の伝説が多い〈ロレックス〉のヴィンテージモデルの中でも屈指の珍しさがある。
落札価格2億円超の可能性もあり
ご覧の通りうっとりするほど美しくレモンカラーに染まったポール・ニューマン・デイトナ。1970年製なので今から52年も昔の個体なのに、信じられないほどコンディションが良さそうに見える。実はこの〈ロレックス〉デイトナ Ref.6264はほぼ完全に工場出荷時のプロポーションが保たれており、ケース等にごく軽微な傷はあるものの、研磨の跡すらほとんどないという。プッシャー付近に色味が変化した酸化が見受けられるものの、ラグは均一的なサテン仕上げが出荷時と同じ状態できれいに残されている。元の持ち主がどのような経緯でこの時計を手に入れ、その後どの程度の頻度で着用していたのか(またはほとんど着用しなかったのか)は不明だが、状態の良さから長期間金庫の中に保管されていたのではないかと考えられているようだ。もちろん時計内部に搭載するムーブメントはValjoux(バルジュー)製のCal.727となる。
いずれにしても、世界的に見ても存在自体が稀な時計が現在オークションに出品されているという事実に時計好きとしては興奮せざるを得ない。「サザビーズ」は500,000ポンド(約8,100万円)~1,000,000ポンド(約1億6,170万円)の落札価格を予想しているが、この手の超級レア時計は予想よりはるかに高額なプライスで落札されることも多々ある。2億円を超える可能性も十分あると思うし、時計自体の希少性を考えるとある意味で正当な価格と言えるかもしれない。
この機会を逃すと二度と手に入らない可能性が高い「レモン・ポール・ニューマン」。気になる方は「サザビーズ」公式サイトをチェックしてみよう。
この機会を逃すと二度と手に入らない可能性が高い「レモン・ポール・ニューマン」。気になる方は「サザビーズ」公式サイトをチェックしてみよう。
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もうひとつのゴールド製ロレックスのキング、デイトナ ポール・ニューマン JPSの圧倒的な存在感もぜひ堪能していただきたい。
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