EDWIN renews the classic jeans 503

エドウイン 503 が25周年を迎え、サステナブル素材でフルリニューアル

「ゴ~マ~ルサ~ン」の懐かしいCMソングも復活。


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : EDWIN

サステナブルが必須になりつつある世の中において、デニム業界では〈EDWIN〉が真っ先に対策

EDWIN(エドウィン)〉を代表する定番モデル、503が25周年を迎え、環境に配慮したサステナブル素材を使ったフルリニューアルを敢行した。
業種を問わず地球環境に配慮した循環型のモノ作りが世界規模で求められる時代へと本格的に突入し、今ではサステナブルであることが企業の生き残り競争の必須条件になりつつある。化石燃料を燃やして動くガソリン車が近い将来多くの先進国で生産されなくなる可能性が高いことはもっとも分かりやすい例だろう。よりエコでエネルギー負荷の低い生産体制の確立と新素材の開発など、サステナブルを巡る技術開発はまだまだ進化の途中ではあるものの、ファッション業界でもこの勢いは加速している。
私たちが大好きなデニムも大量の水や染料を使うため、環境負荷が非常に高い洋服のひとつ。この課題に一手を投じたのが国内最大手のデニムブランド〈エドウィン〉だ。同ブランドを代表するスタンダードモデルである503が誕生25周年を迎えたことを記念し、デニムはもちろん、副資材を含めて素材からフルリニューアル。デニムは「クラボウ」社が生んだ裁断くずの再生技術である「L∞PLUS(ループラス)」との協業によって開発した「リサイクルデニムCO:RE」を採用することで素材自体をエコ仕様のものへと生まれ変わらせた。ユーズド加工はプレオゾンとジェット加工を組み合わせることで従来に比べ水の使用量を95%も削減し、カラーに関してもレーザー加工とエコブリーチを駆使することで環境に配慮し、スタッフの作業負荷の軽減にも成功したという。

EDWIN renews the classic jeans 503
EDWIN renews the classic jeans 503

EDWIN renews the classic jeans 503
EDWIN renews the classic jeans 503

デニムだけではなく副資材も徹底的にエコ仕様に

さらに、ボタンやリベットはアルミ素材で未塗装のものを使用。これにより製造時の水の使用を75%も削減したほか、ネームやタブといったジーンズには欠かせない飾りに使われる素材も再生ポリエステル100%のものに交換。デニム素材だけではなく副資材に至るまで完全に刷新するという徹底さを見せている。また、サステナブルアクションの一環として行っている〈エドウィン〉の修理・修繕サービス「Re:dwin」では、この新しい503の製造から10年間もの長いスパンで、無償で修理修繕の対応を行うとのこと。古くなったら捨てるのではなく直して着続ける行為もサステナブルを実現するための重要な考え方であり、〈エドウィン〉のこの対応はデニム好きとしても非常に嬉しい。

EDWIN renews the classic jeans 503
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EDWIN renews the classic jeans 503
EDWIN renews the classic jeans 503

EDWIN renews the classic jeans 503
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「あの歌」も復活

そして、業界的に見てもかなり大胆なサステナブル仕様へとリニューアルさせたこと、そして先に述べたように503が25周年という節目を迎えたことを記念し、懐かしのCMソングを復活させるキャンペーンも展開されている。そう、かつてハリウッドスターのBrad Pitt(ブラッド・ピット)がクールな姿でギターを鳴らしお茶の間を沸かせた「あの歌」が復活したのだ。
登場するのはウルフルズのトータス松本と俳優の広末涼子、そして俳優だけではなく焙煎士としての一面を持つ坂口憲二。それぞれ世代を超えたファンを多く抱え、ファッション的にも影響力を持つ3名が「ゴ~マ~ルサ~ン」と心地よく歌うCMは、アラフォー世代にとってはグッとくるのではないだろうか(ブラッド・ピットは「ゴ~マ~リサ~ン」と歌っていたけどね)。

EDWIN renews the classic jeans 503
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EDWIN renews the classic jeans 503
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EDWIN renews the classic jeans 503
EDWIN renews the classic jeans 503

この内容で1万1,000円は破格!

サステナブル仕様に生まれ変わったのは、誰もが穿きやすいストレートシルエットでレギュラーフィットのレギュラー ストレートと、裾に向かって美しくテーパードするスリムテーパード、そして程よくゆとりのあるルーズストレート。いずれも1万1,000円という買いやすいプライスも物価上昇が続く日本ではありがたい限り。
今後国内外を問わずデニム業界もサステナブルにかじ取りを修正したアイテムが誕生する可能性が高いが、〈エドウィン〉の新生503は真っ先に時代の要請に応えたモデルとして記憶されることだろう。
フルリニューアルされた〈エドウィン〉503は公式オンラインストアから。
LIVE IN RUGGEDがお届けする〈エドウィン〉の記事はこちらから。
100年前の洋服を復活させ、後世に繋げていく〈TCB Jeans〉の 20’s デニムジャケットもデニム好きは必見。
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